親ばかの独り言・・・

子ども達の瞬間、ママの趣味 エトセトラ

救世主?! 現る。

2007-05-04 | 奔走息子
お昼前、りんくんとお出かけしようと建物の外へ。

すると近所の男の子に声をかけられました
「ハロー
りんくんキョトンとしながらも
「はろん」と返していました。
ママも一緒に「ハロー

隣にはごみ捨て途中のその子のママ。
あっっ

つい先日、道ですれ違った時挨拶を交わしたのですが、
りんくん何を思ったのか、突然そのママに駆け寄り、足元にしがみついた
そんなエピソードのあったママだったのです

そのママもりんくんの事を覚えていたようで、
「あぁ」と笑顔になりました。

いつものママなら挨拶を交わして通り過ぎるところなのですが、
何となく・・・
「これから息子の誕生日ケーキを買いに行くところなんです
と、前夜パパと予習しておいたカンペを見せたんです。
★バースディケーキをオーダーメードできますか?
★息子は機関車が大好きなんです。
★ケーキの見本の写真

その紙を見た彼女は
「どこのパン屋さんへ行くの
(ここでは、ケーキ屋さんはなく、パン屋さんで注文するシステム)
と聞いてきました。
なので、これまた事前に用意しておいたパパが調べたパン屋さんの名前を伝えると

いまいちな顔
「向こうに息子のケーキを注文したことのあるパン屋さんがあるけど、
 一緒に行きましょうか?」と・・・

「really

実は、覚悟を決めて外に出たところだったんです。
質問文は分かっていても、返ってくる答えは
きっとわけが分からないだろうなと、不安がいっぱい

リックママは車でパン屋さんまで連れてってくれて、
更に注文までしてくれました
お店の人に話すのはドイツ語、ママに話してくれるのは英語。
ドイツ語はとにかく、英語も苦手なママにとって、
とっても不思議な光景です

一方注文中、リックくん(6歳)とおおはしゃぎのりんくん
「おにいちゃん
言葉は通じなくても、りんくんはリックくんをおいかけまわしていました

本当に助かりました
ママはドイツ語はおろか、英語もしどろもどろ・・・
とにかく感謝の気持ちを伝えたくって、硬く握手を交わし、別れました。

とても、気分のいい昼下がり