確信犯？？

スーパーにて


いつの日からか、我が家ではお買い物する時おやつは、１つ
というルールが生まれました。



りんくん、そのルールを忠実に守り、
何個かほしいものがあると必ず選んでかごに入れていました



今日は、スーパーカップ（アイス）をやめ、プリンをチョイス


その後、ママが色々物色していると・・・





「・・・・・・・・・・・」

「えっっ何」

「・・・・・・・・・・・」

「何聞こえない」

「・・・・・・・・・・もんなぁ～」

「何聞こえるように言って」

「これを言ったら、ママ怒るもんなぁ～」

「何怒らないから言ってごらん」

「実は、これもほしいんだよねぇ～」


りんくんが手にしていたのはお饅頭
なんかもう何も言えなくて、苦笑しながらかごに入れました

逆上がり

ここ数日、りんくんから
『一番低い所で逆上がりが出来た』とか
『真ん中でもうすぐ出来そう』とか
『逆上がりの踏み台使って一番高い所でできた』とか
いろんな報告を受けていたママ
さぞかし、毎日頑張っているんだろうと思い、
「体操クラブの後、おやま園庭の鉄棒で見せて」
とお願いしたのでした。


りんくん、相当張り切って楽しみにしていたのでしょう
いつもなら、ママ達がおしゃべりしていても、さほど促したりしないのですが、
「ママァ、いつまで話してるのかなぁ約束したでしょ」
もうすでにおやま園庭に向かう体勢


鉄棒の前に行くと、お掃除中の先生が
「あ、りんくん逆上がり出来るもんねたくさん練習したもんね」

りんくん、まんざらでもない感じで、早速踏み台のある一番高い所へ
「でも、ここはこれがあるから簡単なんだ」

りんくんが披露したいのは、真ん中の鉄棒
真ん中の鉄棒の前に立って、手を逆手に持って、勢いつけて、えいっ
それを５、６回・・・

なかなかうまくいかず、

「一番低い所なら出来るんだよな」

と、低い所で披露してくれました

ヒョイ

簡単にくるっと回っちゃって・・・

数週間前見た時には、全く出来る気配がなかったので、
ママはこれだけで充分感動

「わぁすごいじゃんいつの間にこんな上手になったの」

ママのその言葉に嬉しそうだけれど、
やっぱり目的は真ん中の鉄棒

も一度、真ん中に戻り、再びチャレンジ
何度か踏み切るもなかなかうまくいかず・・・

ママ、内心手を出そうか、口を出そうか、ドッキドキでしたが、
静かに見守る事、１０数回・・・


ついに成功


りんくんの嬉しそうな顔ったら

先生のお墨付きあり、懸命な姿を目の当たりにして、
本当に相当練習したんだろうなぁ～とただただ感心するママなのでした


その後、ママもチャレンジしましたが、
「ママもやるの？」
という園ママの声を背にしていた照れも、
鉄棒に逆さまにぶら下がる事を想像するだけで、なんだか怖くて、
全く足が上がりませんでしたママの意気地なし