1月から緊急事態宣言が続く大阪、ようやく3月に解除になりました。しかし、未だ様々な制約があり「呑まな、やってられへん。」と、どこかのおっちゃんの声が聞こえてくる今日この頃です。そんな時、秋田から私の処にこんなピンバジがやってきました。
横手市の日の丸醸造㈱の佐藤譲治社長が描いた“幻の亀”「マスク亀」のピンバッジです。
酒米「亀の尾」の深みのある酸味や旨味、滋味深い味わいが楽しめる日の丸醸造㈱の「まんさくの花・亀ラベル」シリーズ。
このラベルの亀は佐藤譲治社長が描いたのですが、「コロナ禍の中、マスクをしている亀」を描いたものだそうです。噂よると、社長はこれでラベルをつくる事を検討していたのですが、社内の反対で実現しなかったとか・・・。
そこで、秋田県横手市の地元の酒屋さんが、この幻の亀「マスク亀」をピンバッジにしたそうです。
「まんさくの花」を一杯飲みながら眺めるこのピンバッジで、一時の気晴らしを・・・単純な親父なのです。
(「まんさくの花」銘柄は、1981年(昭和56年)4月から放映された、横手市を舞台に放映されたNHK連続テレビ小説・第27作の題名から誕生したそうです。)