新政酒造では、お酒の個性とメッセージ性を酒質とネーミングに込めていて、デザインにはオリジナリティと和洋折衷感を大事にしているそうです。たしかに、飲めば酔うほどにその世界に近づくような気がします。
「天蛙(アマガエル)」秋田県 新政酒造
光沢のタイプは第8世代以前に作られたピンバッジだと思います。
裏面:最近の物は光沢がなく銀のタイタックで、初期に作られたピンバッジは光沢があり金のタイタックになっているようです。
「天蛙」はアルコール濃度10%以下で薄にごりの、低酒精発泡純米酒です。
HPを拝見すると、瓶内二次発酵酒なので生存酵母によるアルコール発酵が進み、瓶内の圧力が高まるために貯蔵や管理もマイナス5度以下で行われているそうです。
新政酒造では、このような低アルコール清酒も、工業的な製法で造られるのではなく、伝統製法の応用で醸され、醸造用乳酸や酵素剤、無機塩類など原料記載の不要な添加物は一切使われず、製造工程が非常に困難なので
5~7月に少量出荷されるのみだそうです。
残念ながら、私はまだ「天蛙」を飲んだことがありません。
チャンスがあれば是非にと思っています!
天蛙ボトル画像は、新政酒造株式会社オフィシャルサイト参照