新潟では毎年、約90蔵もある新潟県の蔵元のほとんどが一堂に会するイベント「にいがた酒の陣」があります。私が初めて参加したのは、2019年3月に開催された「にいがた酒の陣2019」で、以後2020年、2021年とコロナ禍の影響で中止となり開催されていません。
「にいがた酒の陣」は、ドイツのミュンヘンのビールの祭典「オクトーバーフェスト」をモデルに、新潟の地酒と食を県内外や国外から来た人たちと共に楽しむことがコンセプトとして、新潟県酒造組合の50周年を記念し第1回が2004年に開催されました。私が参加した2019年は、新潟市内の朱鷺メッセで開催され、2日間で14万人の来場があったそうです。
会場では、新潟の人たちとの出会いがありました。
加茂市の居酒屋の青年や地元新潟市内で働かれている方々など、皆さんこのイベントで知り合い、毎年この場で再会し、お酒を酌み交わしているそうです。そんなところへ私も加えていただき、楽しい時間を過ごす中で、ピンバッジの収集が趣味だとお話しした処、ピンバッジをお分け頂きました。
菊水酒造「生原酒 ふなぐち菊水一番しぼり」
酒蔵でしか飲めなかった、しぼりたてでフレッシュな酒そのものの味、生原酒。
菊水酒造は、日本初の生原酒缶として昭和47年の発売以来、紫外線を嫌う性質から守るため、
瓶ではなく、敢えて遮光性に優れたアルミ缶を採用したそうです。
ピンバッジもリアルですね。