鋸山・トレラン・その２

さてさて、隊長を見送って駐車場に戻ったのですが
去年は、こ～んな感じで
保田海水浴場に行ってみたのですが
今年は尋常じゃない爆風

海まで行ったら、砂が飛んできて痛い目に遭うだろうし
どうしようかなぁ・・・・
と、考えながら、とりあえず車から出してぶるちゃんを近くにつなぎました。

カバンをゴソゴソ、お散歩の準備をしてふと振り向くと




リードが体に絡まって、ＳＭみたいになってるじゃん

耳を倒して立ち上がり、助けてくれ～と
振り向いた私に抱きつこうとするのですが
動けば動くほど、リードが太ももと股間に食い込んで
オイモさんがコンニチハ

絡んだリードはぶるちゃんが動くので元に戻らず
結局、首輪からリードをはずしたのですが・・・

仔犬の頃から係留に慣れていないぶるちゃん。
だからって、毎度毎度ＳＭになられたんじゃ～ね～・・・

そんなこんなで、ま～とりあえず海に行ってみますか？と
ぶるりりは駐車場を後にしました

爆風がビュウビュウ吹く、だ～れも歩いていない街中を
全然言うことを聞かないぶるちゃんと歩く私。
歩道なんか無い狭い車道の端を歩きたいのに
オシリとフトモモで、車の方に私を押し出すぶるちゃん。

ネコが出没すれば、ダッシュするし
勝手にグイグイ引っ張るし
ただでさえ風が強くて大変なのに・・・
しかも、朝一のお散歩で山盛りをしたのに
その後もヘンな場所でばっかりする、このオトコ

それでも２０分くらい歩いて海に着くと

海は真っ白、頭の中も耳の中も一気に砂だらけ。
おまけにブロウが入ると、砂が顔を叩きつけて
ひぃ～～～

目なんか開けていられません

それでも、海に来たことで大はしゃぎのぶるちゃん


こんな状況じゃ、だ～れも海には近づきません


ピョンピョン跳ねまくって、草むらでニオイを嗅ぎまくって


最後はやっぱりお約束の

そう、ご存知”流木齧り”

それにしても、叩きつける砂嵐があまりにも痛いので
１５分ほどで海を後にしました
ポカポカで凪の海だったら
もっとゆっくり遊べたのにね



その後はちょっと近所を散策しようと歩きましたが
ぶるちゃんがまったくもって言うことを聞かず
腕は痛くなるし、荷物とで肩は凝るし
ぶるちゃんもハァハァ言い出したので
駐車場に戻ってお昼寝することに・・・



隊長のゴール予想時間まであと２時間ちょっと。
退屈ですなぁ・・・

・・・・・つづく。