しまなみ海道へ親子水入らずの旅
結婚してからもなかったし、結婚する前もいつが最後だったか・・・思い出せない
家族水入らずの旅行
グループホームへ入所した母を迎えに行き、父、弟と私4人の1泊旅行
16、17日に行ってきました
弟の運転で~
1日目
岡山 後楽園へ
杖をつきながら、私か弟が手をひいて、ゆっくり歩きます
後楽園は、私だけ初めて
ヘルマンハープで岡山に来たことを思い出しながら、街中の景色を眺めました。
緑でいっぱいの後楽園ですが、中に田んぼがあり、実りの秋、黄金色になっていました。
昼食は、弟がネットで探していたお店へ
上天重 確か1350円くらいで
食べきれないくらいのてんぷらとおかず、なんとマツタケの土瓶蒸し、茶わん蒸し デザートの焼きまんじゅうまでついている
安くておいしい
並んだかいがあった
岡山から一気にしまなみ海道へ
途中 大三島でおり、神社と、義経の鎧などが飾られている博物館へ
神社では、樹齢2000年以上の楠が何本かあり
鳥の美しい声が聞こえ、清々しい場所であった
博物館は母には階段が多く大変だったが
義経の時代の鎧が、手入れよく残されていた
車を停めたみやげものやで、大三島のレモンを買おうと思っていたのに
4時半には閉店していた
それから、宿泊する民宿のある 大島へ
四国から2つ目の島
民宿と言っても、旅館並みの設備
母と二人きりで大浴場に入る
10年くらい前に来たことのある弟おすすめでこの宿になった
このあたりの海流で、しまった魚がとても美味しいとのこと
料理は写真のとおり
どれも美味しく、いただく。
弟が両親へ感謝の言葉を述べたり
あまり聞かなかった・・というか
ほとんど聞いたことのない母の生い立ち
父とのなれ初めなど・・・
聞いた
はっきりとはしない部分もあったが、良しとしよう。
2日目
父に6時前から起こされる
朝食7時半
昨晩の伊勢海老の殻でとっただしの味噌汁など
宿を出発
四国へ向かう
今治の タオル美術館へ
母がタオル好きなので、喜ぶだろう・・という弟の計画だったが
それほどでもなかった
それぞれ、おみやげを買う
四国に来たからには、さぬきのおうどん!と
おうどんの有名店を探すが、目当ての店がなかったり休みだったり
あきらめて、目についたところに入ったけれど
はずれ・・・でした。
次に、鳴門の渦潮を観光に
片道500メートルの道のりを母が往復歩いた
chihiが結婚した5月には考えられない、足の回復ぶり
帰路
神戸あたりが渋滞で遅くなり、9時頃、母をホームへ連れて行く
母は、どこに泊まるのか、よくわかっていないけれど、
もうホームが、おうちだと思ってもらいたい
記念の旅行になりました。