音のしっぽ

音楽のこと、娘のこと、日々のつれづれ♪

シャガール展

2006-05-31 | いろいろ
天保山のサントリーミュージアムで開かれている「シャガール展」に行ってきました。
シャガールは、何度か見ていますが、今回のは
「ダフニスとクロエ」~ギリシャの物語のお話に沿った版画集がありました。

「ダフニスとクロエ」といえば、吹奏楽でもよく演奏される、ラヴェル作曲のバレエ音楽ですが、ラヴェルの曲のイメージと、シャガールの絵は違いました。
音楽は、全部を聴いたことがないというのもあり、物語全体の雰囲気とは違うのだと思います。

今日、少し調べてみて、「ダフニスとクロエ」が、
三島由紀夫の「潮騒」の下敷きになっていることを知りました。
潮騒といえば、小説より、山口百恵の映画を思い出しますけど・・・


今度、ラヴェルを全部聴いてみようと思いますできたら、シャガールの画集を見ながら・・・

他に印象的だった絵は、赤い色がたくさん使われていました、
おみやげにその絵のカードを買おうと思いましたが、カードになるとやはり、その良さが出てなくて、買いませんでした。
「ダフニスとクロエ」のほのぼのとしたのを1枚買いました。
やはり、絵も音楽も舞台も生がいいですね

お昼は、淀屋橋まで戻りコーヒーの美味しい喫茶店に入りました。
ランチのセットのコーヒーも、「本日のコーヒー」で水曜日は、「ウインナーコーヒーの日でした」
生クリームが別に入れてるのがいいですね。
しっかり全部いれましたけど・・・


プロですから・・・

2006-05-30 | ピアノ
今日は、自彊術の師匠のお話をいただきます。

師匠が、最近、某関西のオケの主席奏者でもあるチェリストのコンサートに行かれた時のこと。
素晴らしい演奏に感動して、握手を求めると、
それは、とてもとても柔らかい手だったそうです。

師匠 「どうして、こんなに柔らかいのですか?」
チェリスト 「プロですから・・・」

自彊術では、手や足、肩などを、自分でもんだり、人にもんでもらったりします。
自分だけでは、わからないことですが、人によって、硬さが違うのです。
もちろん柔らかい方がいいのですが、自彊術によって、だんだんと柔らかくほぐされていくようです。
私は、足も手も柔らかいようです。
歩き方は、変だけど、よく歩いてるからいいのかな?
手は、ピアノ弾いてるから?(ここは、あまり突っ込まないで・・・)

今日も、ひざの悪い方が新しく来られてました。
お医者さんには、「加齢です」と一言で言われるとか・・・
他の方も、「リハビリは、痛いだけで直らないけど、自彊術は、よくなっていくのがわかる」とおっしゃいます。

師匠によると、「お医者さんは、ひざが悪いとひざしか直さないけれど、
足首や、足をもんで、柔らかくするといい」とおっしゃいます。



チェリストの話に戻ります。
師匠は、「いらない力が、抜けてるのでしょうね」と。

硬い手のチェリスト、音も硬そうですね。短絡的?
でも、「プロですから・・・」って格好いいです
言ってみたいですね。
「教えるプロですから・・・」

自彊術のみなさんは「専業主婦のプロです」って言ってみたいね~とおっしゃってました。
師匠に「ピアニストも柔らかいの?」と聞かれたのですが、
どうなんでしょうか?

そういえば、今朝のはなまるで、首のあたりをもみほぐして「声がよくなります」と言ってました。
自彊術って、こういうテレビで体にいいことやってる動作と同じようなこと、必ずやってるのです。




いちご

2006-05-29 | 
野放しな我が庭に、毎年いちごの実が成ります。
最初に植えた場所から、いろんな所に広がっていってます。

食べようと思うときには、すでに虫さんたちがゲットしています。

あり、だんご虫、なめくじ、みみず etc.

まだ無事ないちごを、決して、がぶっとは食べません。
少しずつ、虫が中にいないか確認しながら食べます。

地のいちご、おいしいですよ

ニワトリかぞえうた

2006-05-28 | いろいろ
手あそび、指あそびの本を見ていたら、こんなのを見つけた。



いち(1)わの ニ(2)ワトリさんが み(3)つけた

し(4)めた ご(5)ちそう ろく(6)じに

な(7)ったら や(8)いてたべよと思ったけれど

おなかがクー(9)クー

と(10)っても まてない よ パクッ



数字の数だけ、指を出します。
最後は両手をくちばしの形にして、食べるまねをする・・・

最初に歌詞を見たとき、主語がわかりませんでした。
今も、わかってないですが。

ニワトリさんが、おいしいものを見つけて、しめた!と思って、パクッ!ですか?

しめた というのは、ニワトリをしめたということではないの?
やいて食べよと思うのは、トリを焼くのじゃないのかしら?違う?

むむむ。。わからないです。

保育所で、保育者が、パクッ!のところで、子どもたちを食べにいくというのも
やりようによっては、こわい。

点字絵本

2006-05-27 | 点字
所属している点字サークルの活動日でした。
月2回例会があり、先月は料理会でした。
今月の1回目は休んでしまい、2回目の今日は、行かなければと、強い風の中、自転車を走らせました。

講習会同期のメンバーは、いつのまにか、来られなくなり私一人に・・・
今月からは、講習会を終えたばかりの皆さんが参加され、
一気に、点字サークルらしくなっていました。

メンバーの一人が、絵本のセットを手に入れて、一人1冊責任を持って、
点字にすることになっていました。

先ずは、表紙のタイトル。
作者名。絵の作家名。出版社名。
わく作り。
いざ、作るとなると、「これでいいの?」ということばかり。
何マス空けるか、枠を作るのは、どう打てばいいのか・・・

点字でむずかしいのは、分かち書き。
懐かしい学校の国語の文法で習った、文節の知識が必要です。

~ね ねを入れて考えます。
「今日、ピアノの練習をしました」だと、
「今日ね、ピアノのね、練習をね、しました」と分けます。
分けやすいものはいいけど、どっちかわかりにくいものは悩みます
たとえば、「おいわいする」は
点字だと、おいわい する と分けます。

私は「チョコレートのたまごがうみたかっためんどり」という題名の絵本を担当しました。
表紙作りの下書きは、結構早くできたのですが、
本文に入ると、
「チョコレート」という言葉が何度も出てきて、
今、何行目を打ってるのかわからなくなりました。
打つけど、読むのは遅いので、確かめるのに時間がかかります。


いろんなことに手を出してるので、やめたほうがいいのではと思うこともあります。
点字を打っていると、いつもは使わない脳のある部分を使っているような気がすること、今さらやめられないという気持ち、音楽の世界では出会わない方たちと会えること、普段気づかないことに気づかされること、など・・
やはり、やめられません。

さて、絵本が完成するのは、いつのことやら・・・

エコバッグ 2

2006-05-26 | いろいろ
広げた状態。

スーパーで、「袋要りません」と言いたいけど、なかなか言えませんね。
生協の分け合いに使いたいとか、ごみ袋に使いたいとか・・・

本屋さんで言うくらいだなぁ。

もっと、ごみを減らさないと駄目だけど・・・

エコバッグ 1

2006-05-26 | いろいろ
また、カテゴリーを増やします

我が家も世間も、花ミズキの花は、すっかり散ってしまいました。
花はあまり咲かないのに、葉っぱは、伸びて伸びて恐ろしく木全体が膨らんでいます

緑、緑・・・緑は嬉しいけど、憂鬱



ミシンは嫌いだけど、パッチワークは好きと書いたことがありますが、十数年の趣味です。
最近は、全然、新作ができませんが、
花ミズキで、これを思い出したので、


エコバッグ。たたんだ状態。

犬のIQ

2006-05-25 | 愛犬マリー&花子
先日、テレビで、犬のIQというのをやっていた。

それによると、
1位は、ボーダーコリー    羊の番犬をする犬
2位  プードル        可愛く、サーカスでも使われている。
3位  ジャーマンシェパード 警察犬

ワースト3位もやってましたけど、飼ってる人が気分を悪くすると思うので・・・

ここで、我がマリーは雑種にもかかわらず、少しシェパードに似ているという理由で、「ほらね、賢いでしょ・・・やっぱりね」と
親ばかというか、飼い主ばかぶりをさらけだしたのでした

今回、病気になったことで調べてみると、ジャーマン系の犬はリンパ腫にかかりやすいそうです。
犬に詳しい友人に聞くと、洋犬は日本の風土に合わないので、病気にかかりやすいとも・・・


マリーの回復ぶりに喜んだばかりで、暖かいコメントもいただいたのですが、昨日はまた、全然食べませんでした。
今日も、散歩に行こうとリードをつけて、庭から出ると、散歩に行こうとせず、
玄関に向かっていきました。
元気なときでも、食べることよりも大好きな散歩だったのに・・・
抗がん剤ですから、もちろん副作用もあるのだと思います。
錠剤をやるときも、人間に破片が入らないようにとお医者さんに言われてます。
抗がん剤って、こわいですね。

病気が病気ですから、こんなもんなのでしょうね。。。
1クール3ヶ月と言われてますから、もう少し気長に回復を待ってみます。

マリーの病状報告

2006-05-23 | 愛犬マリー&花子
最悪のことも考えたマリーの病気でしたが、
5月14日に、抗がん剤の投与を点滴で始めて、
その後、抗がん剤、ステロイド剤、胃腸薬の錠剤をもらって、
毎日、無理矢理飲ませたところ、画期的に回復し、20日には、通常の食欲が戻りました。
リンパの腫れもひいて、表情も明るくなりました。
昨日、2回目の点滴でしたが、お医者さんもびっくりの回復ぶりで、この処置があたってよかったと喜んでおられました。
昨日からの薬はステロイド剤が、半分以下に減り、
血液検査によると、貧血がひどいので、貧血の薬が新たに増えました。
もう、金額が大きすぎて、何がなんだかわからない状態です。

それと、つくしも生える野原のような我が家には、吸血ダニが生息していて、
体の弱っているマリーに毎日のように吸い付いています。
2・3ミリもないダニが、血を吸って吸って、大豆より大きくなるのです。
気持ち悪いですよ~
気をつけて見ても見ても、まだ隠れています。

今までフィラリアの薬をもらいに行ったりする時は、
お医者さんに行くのをすごく嫌がっていたマリーが、嫌がらなくなりました。
とっても、おとなしいマリーですが、お医者さんだけは、噛んだ前科があるのです。
お医者さんは、マリーを治してくれるところだとわかったのだと思います。


画像は一昨日撮ったもの。
雑草は見ないで~

めばちこ体質

2006-05-20 | いろいろ
3月から、めばちこもどきができて、4月始めに眼科へ。
目薬をつけると、すぐに直り、ましになるとすぐに、薬は辞めて、しばらくするとまた発生を繰り返している。
目の下も赤く腫れて、切れてるので、見た目が一気に老けるなと思う

春と秋は必ずといっていいくらいかかる。
何故か、左目だけ。
鼻も左が、やられる。

何かのアレルギーだと思うけど、たけのこの食べすぎは良くないかなぁ?
掘りたて超新鮮なのをたくさん、それも私が忙しいと察して、どの人もご丁寧にゆがいて下さるものだから、毎日のように食べている。
美味しいけど・・・

目薬って、普通1ヶ月以内に使いきるべきよね~

目薬は2種類もらって、ひとつをさしてから5分以降にささなければならない。
困ったことに、どっちの目薬をさしたか忘れてしまう。

30年前の歌は覚えてるのに、5分前のことが思い出せない。 
ヤバイ