ペルセウス座流星群

昨晩から今朝４時頃まで
ペルセウス座流星群を見に
京都の園部まで行ってきました。

流星群のことはネットやニュースで知っていましたが
わざわざ見に行くとは思ってませんでした。

ところが、昨晩
夫が仕事から帰ってくると
カメラを持ち出して
そわそわとしている
流星群を見に行くと・・・

カメラが壊れていて
晩御飯もそこそこに
修理に夢中になってました

あまり遠いところじゃなかったら
ついていくわと言うと

高速で１時間
ネオンの少なさそうなところで
道の駅とか
トイレや水道の設備が近くにあるところ

園部に決定！

新しくできた高速道路もあり
とても空いていて
すいすいと
１時間で到着

道の駅から少し進んで
あかりの少ないところへ

何分も待たなくても
流星が見える
明るいのやうすぐらいのや
長いのや短いのや・・・

幸い天気がよく
天の川も見え
静かで、虫の声がうるさくない程度にきこえ
いい場所でした

３時がピークと聞いていたので
３時半ごろまで
キャンプ用の大きめの椅子で
ゆったりと眺めました

生まれて初めて
何十個もの流れ星を見ることができました。

外は肌寒いくらいで
最近の厳しく暑い日々とは別世界のよう

この２日ほど
不愉快なことや、とても気の重くなることが続けてあったけど
そんなこと、満点の星空のもとでは
小さいことと思えました。

子どもが小さい頃
奈良や和歌山まで
もっと時間をかけて
見に行ったことがありますが
今回ほどは見えなかった

夫の思いつきについてきて良かった

 

ツイッターのやりとりの中で

樹原先生の「まほうつかいのよる」を歌いたくなり

星を見ながら、エンドレスに
「まほうつかいのよる」が頭の中で流れてました

みんな　ねしずまった

しずかなよるには

まほうつかいたちが

ほうきにのるのさ

みかづきのベンチにすわり

にんげんたちを

みおろしてるよ