音のしっぽ

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山で思ったこと

2006-08-17 | 歩く 寺めぐり
山登りをして、思ったこと。

それは、「更年期は通過点だ。」
ああ、とうとうブログでも更年期って書いちゃった

先月、がん検診の後、婦人科で、更年期の話になり、特に自覚症状はないけれど、更年期度チェックというのをしたら、薬を処方しなければならない点数になり、薬を出された。
肩こりはひどいし、めまいもするときあるし、汗をかかないってことはないし、なんて加算していったら、点が高くなったのだった。

そんな点数になったけど、「私は薬はいりません」と医者に強く言えなかったり、医者と上手くコミュニケーションがとれない自分に落ち込んだりした。
老化を考える年になったのだなという、漠然とした憂鬱もある。
でも、友達に相談したり、元気づけられて、山へ行く前には結構すっきりした気分になっていた。

そして、山を歩いていて・・・
老化のことで悩んでいたけど、山では、私も夫も若いほうだった。
20代の娘たちは、もう別格だ。
中高年に人気の登山って言うけど、本当にその通り。
明らかに、おばあちゃんと呼ばれてもいい、元気な元気なおばあちゃんに何人も会った。

山の美しさは素晴らしく、どんな言葉も絵も写真でも表現できないものがある。
また、高地を歩くことは、精神的にも肉体的にも元気になれる。
元気な人生の先輩たちとも、すれ違ったり、休憩時に会話をかわしたり、たくさんの元気をもらった。

これから、本当に更年期らしい症状が出てくるかもしれない。
でも、「更年期は通過点だ」と思える。



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