箱根関所は恩賜公園のすぐ隣。
関所前の通り。

京口御門。





現在の関所は平成19年に復元された。ここまで完全に復元できた関所は全国で箱根だけらしい。

物見櫓、遠見番所からの眺め。


この石なんだろう?

遠見番所までは急斜面を階段で登るのだけど、
恩賜公園側から入ると

道路沿いのこの看板とは逆の方向、関所資料館の方からになる。

道路沿いのこの看板とは逆の方向、関所資料館の方からになる。
資料館と関所の建物とは少し離れてるので、じっくり見学したい人は恩賜公園側から行くのがいいかも。

関所前の通り。
コロナ禍でなかったらお盆は激混みだったはず。
シャッターを閉めてるお店もあって、淋しい。

京口御門。
反対側に江戸口御門がある。





現在の関所は平成19年に復元された。ここまで完全に復元できた関所は全国で箱根だけらしい。
私が遠足で訪れたのはもちろんそれ以前の昭和の時代なんだけど、
番所のような建物が一棟あって怖いマネキンがいて周りは砂利石が敷かれていた…くらいしかおぼえていない。

物見櫓、遠見番所からの眺め。


この石なんだろう?

遠見番所までは急斜面を階段で登るのだけど、
この階段も発掘調査に基づき復元されてるので幅が狭く段差が大きい。
恩賜公園の健脚コースを終えたばかりの私の膝には苛酷だった。
関所の一望と芦ノ湖の景色は素敵だったけど、無理して登らなくてもよかった、とひどく後悔した。
ほんとつらかった。
それと、すごく気になったのが
子供達が猛スピードで階段を駆け降りてること。
子供には長くて急な階段が楽しくて仕方ないのだろうけど、脇をビュンビュンと何人もの子供達に駆け抜けられるこちらはたまったものではなかった。
もしぶつかったらドミノ倒しのような大事故にもなりかねない。何か起きる前に「走ってはいけません」の注意書でも置いたらどうか。それでも走る子は走るんだろうけど。
というわけで
箱根関所の階段の危険度はかなりのものだと思った。