地区のどんど焼きも終わり、先週あたりからようやく気分的に通常運転。
右に天照大御神を祀る内宮、並んで左に豊受大御神を祀る外宮。
2つの社の真ん中に立つ楠。
外宮から参拝するのが順序。
そして内宮へ。
かつて境内にあった普化宗の神宮寺。
コロナ第六波が押し寄せてるのであまり遠出はできないけれど
前々から行ってみたかった伊勢原市の伊勢原大神宮へ。
大神宮とは伊勢神宮のことで、ここは江戸時代初期の1600年代に伊勢神宮を勧請したもの。
だから伊勢原なんだ!
…と、こんな単純な地名の由来、私今まで知らなくてハッ!!としてしまいました。
というか考えたことなかった。これ読んで激しく納得。
右に天照大御神を祀る内宮、並んで左に豊受大御神を祀る外宮。
このように内宮と外宮が隣り合わせに並んでる大神宮は本当に珍しい。全国でもここだけでは?
(他にあったら教えてください)
豊受大御神は食物の神(兼話し相手)
天照大御神は1人でごはん作れないし食べれないし、何より淋しいので、すぐ近くに豊受大御神を住まわせたそうです。
2つの社の真ん中に立つ楠。
外宮から参拝するのが順序。
そして内宮へ。
かつて境内にあった普化宗の神宮寺。
普化宗は明治初期に廃宗されてるんですね。でも普化宗の虚無僧は時代劇でよく見るので割と馴染み深いです。
この地図には出てませんが、お隣の秦野市には出雲大社相模分祠があります。
大山阿夫利神社をはじめ三ノ宮比々多神社、伊勢原大神宮、出雲大社と
狭い範囲に重要な社が点在する興味深い土地。
帰宅途中、田園景色から富士山が綺麗に見えました。