小山町の豊門公園に行ってきました。
秋の庭園散策というやつですね。
駐車場から洋風の庭園が見えます
豊門公園パンフ
大正14年に豊門公園が開園した頃からの入り口
和田豊治の胸像
西洋館 旧豊門青年学校
シンプルなハロウィンのオブジェが愛らしい。
こちらが豊門会館。
付属している洋館部分
階段が急なのでエレベーターついてます。
写真展の展示は撮影禁止なので部屋はあまり撮れませんでした。
公園は丘の上にあるので眺めが良いです。
かわいいイヌタデ
駐車場から洋風の庭園が見えます
小山町は明治時代に富士紡績が進出したことで一気に近代化。
初代会長の和田豊治は小山町に移住し、富士紡績と小山町の発展に努めました。
彼の遺言により東京向島の屋敷をここに移築したのが豊門会館で
会館含む敷地を豊門公園といいます。
豊門公園パンフ
公園内の豊門会館や西洋館をはじめ全部で6つの建築物が国登録有形文化財に指定されています。
大正14年に豊門公園が開園した頃からの入り口
今はどうしても上の駐車場から園内に入ることが多いようです。
和田豊治の胸像
西洋館 旧豊門青年学校
富士紡績の若い社員の研修所や寮として使われてました。
シンプルなハロウィンのオブジェが愛らしい。
現在は1階がカフェになってます。
こちらが豊門会館。
1906年(明治39)に向島に建設、1925年(大正14)にここに移築された和田豊治邸。
歴史的な建物の移築ってよく聞きますが、いったいどうやってバラして運んで組み立ててるんだろうとずっと謎です。
以前は邸内の見学はできなかったのですが、昨年1月から入場料300円で一般公開されてます。
この日は写真展が開かれてたので入場無料でした。
付属している洋館部分
階段が急なのでエレベーターついてます。
ありがたやありがたや
写真展の展示は撮影禁止なので部屋はあまり撮れませんでした。
公園は丘の上にあるので眺めが良いです。
紅葉はまだまだ薄いですね。
大森氏の築いた生土城のある山が見下ろせます。
上杉禅秀の乱の際に大森氏が鎌倉公方足利持氏を匿ったのがここ生土城でした。
10年近く前に生土城を探索して途中で挫折したんですよ。
資料少ないしわかりづらいし、、
なんかほんと大変なことしか憶えてない。
大森氏関連で小山町には一時期ものすごっ
ーーーく訪れてて
でもなぜか豊門公園のことはあまり印象になく。
平成31年に建物や園内の大整備が行われたようで、その前は目立たなくてスルーしてしまってたのかもしれません。
かわいいイヌタデ