絵じゃないかおじさん

言いたい放題、自由きまま、気楽など・・・
ピカ輪世代です。
(傘;傘;)←かさかさ、しわしわ、よれよれまーくです。

あ@つぶつぶ(日々)317 今日もまた日が過ぎてゆく違いなく

2019-12-19 06:54:59 | つぶつぶ

多層構造ぶろぐ→Multilayer structure blog

ピカ輪世代(世に団塊とも)の一断面を目指して。




copyright (c)地  宇
                     ち ふ
          絵じゃないかぐるーぷ
                         


*  English translation 


  317 今日もまた日が過ぎてゆく違いなく



        ↓
      (ほんやっ君のとある無料の英訳)

    The difference that day without Yuku past also today
         ↓
      (ほんやっ君のとある無料の和訳戻し)

ゆく過去のない差が、その日も、今日






     この項おわり



つぶつぶ(22”22”)・・・・・

あ@仮想はてな物語 まりあカンノン・ストーリィ 11/12 (009)

2019-12-19 06:53:38 | 仮想はてな物語 
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絵じゃないかおじさんぐるーぷ



 グオーッ、グースカ、グォーッ!

 ゴキオーラのいびきが、狭いタイタイの腹内に流れ渡っていた。
口イヤしい奴のことだから、きっと睡眠薬をちょろまかして、
かじったに違いあるまい。
それにしても、いくら睡眠薬のせいとは言え、
自分がしでかした事の重大さも気にせず、
のんびりと寝込んでいられる神経の太さが何億年も
生きられる支えになっているのかと思うと、
ちょっぴりと羨ましくもある。


つづく

あ@仮想はてな物語 キヨヒメの整形手術 33/49  

2019-12-19 06:52:23 | 仮想はてな物語 
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アンジンを一目見た時、キヨヒメはぴんと来たそうだ。電流が後頭部から足元にかけてビビッと走り抜けたそうだ。服装は薄汚れ、顔はヒゲだらけの弱々しそうな青年であったにも拘らず、何かを一心に求めている青年の眼は深く何処までも澄んでいて、その底を知らぬような深さは、彼女の心を一瞬の内にとらえたそうだ。一瞬惚れである。


そういう事が出来る人間は、数少ない貴重な存在である。本人が、そういう努力をし、心を毎日毎日磨いていれば、ある日突然に訪れるものなのだろう。心を研ぎ澄ますことによって相手になる者も限られてくる。人を見る眼が出来てくるからだ。相手を感覚的に選択出来る能力が培われるからだろう。恐らく、これは彼女の日頃の努力の賜だったのだろう。



つづく

a@(Quiz-my answer)2145 33417 373854 YY10

2019-12-19 06:50:46 | NUM575


0843=おはようさん→Good morning Mr.→おはようさん

ピカ輪世代(世に団塊とも)の一断面を目指して。

英語は、お強い。
けれど、日本語も、ちょこっとは世界語に? と・・・・・
数字を書き連ねるだけで、世界に通用する。
すべてでは無く、話のついでに。
日本語のちょこっとの主張です。


   ・NUM川柳=NUMERICの川柳

【 WWW対応=だぶさん備え=ワープロ感覚でのネット参加 】


数字日本語の世界語化を夢見て213(じいさん)。


                         copyright (c)ち ふ
                         絵じゃないかオジさんグループ
                         仮想はてなグループ



 * 721046? (傘;傘;)  my answer


  2145 33417 373854 YY10
    
       さみしいな みな騒ごうよ ワイワイと


       SAMISIINA MINASAWAGOUYO WAIWAITO 

   

      ほんやっ君のとある英訳→とある和訳戻し ;
       
       Loneliness everyone Let's make noise and we
               ↓
       孤独な人たち誰もが騒ぎを起こしましょう




                           8”18”1 


411270!=YOI1NITIO!→よい1日を!→Have a good day!→良い一日を!

8”18”1=バイバイ.→Bye-bye→バイバイ

914”=QUIZ


4203=失礼さん

あ@仮想はてな物語 尾鷲の不思議なトンネル

2019-12-19 06:48:39 | 仮想はてな物語 
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 * 尾鷲の不思議なトンネル (006)


 166号から42号を通って、
紀伊半島一周、Nカット目に
 出掛けた時のことだ。
 私は紀伊半島一周を何回かに分けて挑戦中だった。
 昼すぎに、S市の自宅を出た。
 その日のうちに家に帰れればいいと思っていたので、
 少し遅めに出たのだ。
 次の日は日曜日なので深夜の帰宅になっても、
 ゆっくり休む事が出来る。

 それに、太平洋に沈む夕陽も見たかった。
 紀伊長島あたりで夕陽を見て、
42号から169号を通って
 帰るつもりだった。


 季節は晩秋。
 つるべ落としの秋の夕陽が、
 太平洋に沈む様を追っかけながら走りたかった。


 いつ見ても太平洋(熊野灘)はいい。
 本当は台風の日に荒れ狂う太平洋を見ながら走りたいのだが、
 到着するまでが大変だ。 途中、崖崩れや道路の陥没・閉鎖に
 遭うのが落ちだし、危険この上ないからよしている。



 少し早く着いたので紀伊長島で夕陽の入りを待った。
 秋の日差しは少し頼りなげでもどかしい。
 私は、もう真冬の用意をしていた。
 革ジャン、革ズボン、マフラーにカイロ、ラップ、冬の必需品だ。
 膚寒くて震えが来る。


 橙色のまあるい太陽の下方が水平線にかかったとき出発した。
 わずか数キロ走っていると太陽は見えなくなってしまった。
 海は少しだけ赤みを帯びて、その名残を残していた。


 目的は達した。
 満足感が漂う。
 あとは家に向かって一目散、帰るのみだ。
 4時間ぐらいはかかるだろうか。
 前方を走る車も右や左に散っていって少なくなってくる。
 海には点々と漁り火が見えはじめた。



 尾鷲の手前から42号は山の中に入ってしまう。
 その火があまりにも幻想的だったので、左の路へ入った。
 夜の海景色に見惚れてしばらく走った時にはもう遅かった。
 曲がりくねった真っ暗なガケ道である。
 道がよく見えない。
 ヘッドライトは、曲がり道ではほとんど役に立たないからだ。
 そのうえ、私は夜盲症気味でもある。
 恐る恐る走った。


 引き返せばいいのだが、路がある限り進んでゆくのが、
 私の性分で もある。
 トンネルに入った。
 入った途端、路がグニャグニャしていて転倒寸前。
 ヤバイと感じた。

 20mほど走って止まった。
 Uターンも思うようにならない。
 バイクから降りて、手で押して引き返した。
 そのトンネルを出て、もう一度見直してみた。
 よくわからない。
 Sサヤカのヘッドライトを当ててみる。

 オオーッ!
 何とクジラが、口を開けて転寝(うたたね)をしているではないか!

 アゴを道路に置いて、気持良さそうに、寝息まで立てている。
 そのうちヘツドライトに気がついたのか、
 ヤツは少し反りかえってドドーンと
 大きな波音をたてて、暗い海のなかに消えた。
 水しぶきが、まともにかかった。



  闇トンネルの ぬかるみ路に 恐れなし
   引き返し見れば クジラの口中
                          
  ち ふ



この項おわり