絵じゃないかおじさん

言いたい放題、自由きまま、気楽など・・・
ピカ輪世代です。
(傘;傘;)←かさかさ、しわしわ、よれよれまーくです。

あ@仮想はてな物語 芋峠の不思議

2019-12-24 07:19:54 | 仮想はてな物語 
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絵じゃないかおじさんぐるーぷ
            
           平成はじめのころです。


 * 芋峠の不思議(054)

さわやかな夏の朝だった。私は4時半に眼が醒めた。休みの日は何となく早く起きてしまう。これは別に、私が意識しているのではないが、身体のヤツが勝手に反応するのだ。私の知らない部分で細胞のヤツラが談合しているのかも知れない。

{今日は早く起きてオッさんを酷使しても休みだから、少々の無理はきくゾ}などと、日頃の欝憤晴らしを、私にさせようと挑発しているのだろうか? 

きっと、外に連れ出してくれと催促しているのだろう。私は、素直にヤツラの勧めに応じるタイプだ。その前に、新聞をパラパラとめくる。大見出しだけを追う。中身はほとんど読まない。

ただ、大見出しぐらい見ておかないと、会社で人の話についていけないことが、たまにあるから、そんな時に備えて眺める習慣だけはつけている。

会社員であるからには、それぐらいはしておく必要があるのだろう。また、見出しを見ておくだけで、重大な話は、人が問わず語りしてくれるから、もうそれだけで十分であるのだ。2分とはかからない。

私は、ふと芋峠を走ってみたくなった。早朝の峠はきっと気持がいいぞ。私は、素早くツーリング用の服装で身を固める。夏といえども、最近では、革ジャン、革ズボン、ロングブーツの3点セットを身に着ける。

小さな事故を起こして怪我をして以来、特に神経が過敏になっている。だから、転倒することを前提にしてサヤカに跨がるのだ。いくら、不思議な能力を持つサヤカとは言え、マシンの100%の支配は出来てはいない。バイクに乗る時には、私とサヤカとマシンの、調和のとれた協力関係が必要なのである。

団地のはずれまで、バイクを押して歩く。休みの朝早く、バイクのエンジンの始動音は近所迷惑になるから、気を使っているのだ。風がサッと流れて行く。そんな服装でも外に出ると暑くは感じられない。

夜通しで空気がよどんだムンとした室内では、ため息つくほど気持悪いのだが、夏の朝の戸外はからりとしていて、まだ冷え冷えとする感じさえ受ける。

早朝の信号機が黄色や赤のまま、点滅している。交通量も、そう多くないので、3色に変える必要がないのだろう。香久山、石舞台、カヤの森から、芋峠へと向かう。

すがすがしい空気が歓迎してくれる。緑が猛々しい。道端に生えた山草が、腕やヘルメットや脚を打つ。道幅が狭くて、走りづらい。所々、刈り取られた道の端に出会うと、むさくるしい頭を散髪したようで、スカッとして気持がいい。

いつもは石舞台の冬野川にかかる都橋から吉野の千股まで、10kmあまりを30分ぐらいで走っている。その山道の中ほどの所に役の行者の石の像がある。その数100m前後が、この峠の難所だ。

あたりは、昼間でも薄暗く、急カーブになっている。冬場などは凍結していて、何度も恐ろしい目を味わっている。この道は前にも書いたように、私の練習用の山道である。暇を見つけては、やってきている。

役の行者は石に浮き彫りにされていて、右手に杖を持ち座り込んだポーズをとっている目をドカッと見開き、すんなりと伸びたあごヒゲが印象深い。額の皺に何とも言えぬ共感を覚える。痩せているのが、またいい。

肥満は地球の資源の浪費につながっているからだそうは言うものの、ガソリンを浪費する自分自身の行動には甘い。きっと小さい頃、砂糖に飢えた精神が甘さをたっぷりと貯え、身体の隅々で過飽和状態になっているからだろう。

この道を夜遅く通る時には、あの見開いた目の眼が光っているような気がするので、絶対に彼の姿を見ないように素通りしている。だが、今日は早朝なので、傍で一休みして煙草でも吸おうと思った。

あれっ!

役行者がいない。右よしの山上、左ざいみちと書いたのっぺりとした石が、ひっそりと佇んでいるだけである。私は、不思議に感じたが、きっと痛んだので石工が取り外し、修理でもしているのだろうと思った。サヤカを止め、山川の瀬の音を聞きながら、黒いヘルメットを脱ぎ煙草を取り出した。

キエーッ!

奇妙な声。鳥の声かと思ったが、数分おきに聞こえてくる。どうも人の声のような気がしたので、その声の出場所を突き止めようと歩いて行った。ダボハゼ精神がメラメラと湧き起こる。

メットを被り、サヤカのエンジンをかけ低速にしておく。すぐに逃げられるよう最善の準備をしておいた。こんな山中で人災に遭うのはかなわないと思ったからであるしかしながら、早起きする悪人は居ないだろうという常識が安堵感を与えてくれる。

ざいみちである旧道を数分登ってゆくと、声の出場所がわかった。ヨレヨレの薄汚れた着物を着たジィさんが、道から少し上がった木々の間に見えた。私は、咄嗟に木の陰に隠れ、恐る恐る覗いてみた。あの役の行者だった。身体は拡大コピーされていて、普通の人並みの大きさに膨れあがっている。

ジィさんは、木を杖で叩いたり、足で蹴ったりしていた。あの奇妙な声は、足を使った時に発していたのだ。叩いたり、蹴ったりするたびに木から白い花粉が舞っている。その瞬間を捕らえて、ジィさんは、素早く口をパクパクと動かしている。ああ、霞を食っているというのはこの事だったのかと一人納得する。

ジィさんの朝食はこれだったのだ!
私は、すぐさま彼にエンジーと名付けてやった。その場をこっそりと離れてサヤカの所へと引き返した。すぐにエンジンを切り、ニュートラルにして、元来た道を下った。エンジーの隠しごとを覗いたようなので、彼に悪いような気がしたのだ。坂道を下りきった所でエンジンをかけた。

エンジーのあの足を振り上げる様子、飢えたようにぱくつく口の動き。仙人の域に達しているというのに、中々人間味があって、好感を持てた。しかし、あれで花粉症によくかからないものだ。いつもは澄まし切って山道を見守るエンジー。彼にも、あんな秘密があった。ああ、おもろいモン見た。早起きも、時にはしてみるもんだなあ。

 きぇぇーっと 掛け声渡る 朝木立
  役の行者の 朝餉にござる

                  ち ふ

                                   おわり


あ@つぶつぶ(日々)322 今日もまた日が過ぎてゆく二枚舌

2019-12-24 07:18:02 | つぶつぶ


多層構造ぶろぐ→Multilayer structure blog

ピカ輪世代(世に団塊とも)の一断面を目指して。



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*  English translation 


  322 今日もまた日が過ぎてゆく二枚舌



        ↓
      (ほんやっ君のとある無料の英訳)

    Duplicity that day Yuku past also today
         ↓
      (ほんやっ君のとある無料の和訳戻し)

二枚舌その日ゆく過去にも、今日





     この項おわり



つぶつぶ(22”22”)・・・・・

あ@仮想はてな物語 嘆きのゴキオーラ 4/61

2019-12-24 07:16:58 | 仮想はてな物語 

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松阪牛の肉は、最近ではデパートにも置いてあるのだが、やはり本場で買うのが礼儀だろう。小さな心配りがガラッキーにも伝わるはずだ。それにサヤカに乗って遠出もしてみたい。松阪牛と言っても小牛は但馬地方で仕入れるようだ。水や食い物で、その但馬小牛がブランド松阪になるのだ。オレの頭ではよくわからない。生まれより育ちなのか。オレもブランド負けするタイプなのだが、一方ではそんな姿勢に疑問も感じている。感じてはいるが、やはりブランドには弱い。人に引っ張られ易いのだろうか?

ガラッキーの分と、ついでに家族のお土産に焼肉用の牛肉を買った。ガラッキーの子分たちのことも気にはなるが、何千何万といるので無視することにする。


つづく

あ@仮想はてな物語 キヨヒメの整形手術 38/49  

2019-12-24 07:15:20 | 仮想はてな物語 

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アンジンは、キヨヒメの顔を見るのが辛かった。物乞いをしながら、あちらのお寺こちらのお寺の施しに頼るその日暮らしの生活を送っている身の上だ。その上、寺小僧さえ乗り越えることが出来ない未熟な内容の知識しか持ちえていない修業僧だ。そんな男が女と恋愛し社会的に落ち着いた生活を送れるはずがないのだ。



彼はキヨヒメを避けた。彼女が一日千秋の思いで待っているにもかかわらずだ。彼女は、国道311号のはずれの一本杉の下で旅の僧を見かけては、心をときめかす毎日を送っていた。けれども、何日経っても彼は現われない。



つづく

a@(Quiz-my answer)2150 78”739 37822”94 16137

2019-12-24 07:13:14 | NUM575

0843=おはようさん→Good morning Mr.→おはようさん

ピカ輪世代(世に団塊とも)の一断面を目指して。

英語は、お強い。
けれど、日本語も、ちょこっとは世界語に? と・・・・・
数字を書き連ねるだけで、世界に通用する。
すべてでは無く、話のついでに。
日本語のちょこっとの主張です。


   ・NUM川柳=NUMERICの川柳

【 WWW対応=だぶさん備え=ワープロ感覚でのネット参加 】


数字日本語の世界語化を夢見て213(じいさん)。


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                         絵じゃないかオジさんグループ
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 * 721046? (傘;傘;)  my answer


  2150 78”739 37822”94 16137
    
       菜花咲く 道は続くよ 広い道


       NABANASAKU MITIHATUDUKUYO HIROIMITI 


   

      ほんやっ君のとある英訳→とある和訳戻し ;
       
       Rape flowering bloom will continue Wide road
               ↓
       レイプの開花が続く




                           8”18”1 


411270!=YOI1NITIO!→よい1日を!→Have a good day!→良い一日を!

8”18”1=バイバイ.→Bye-bye→バイバイ

914”=QUIZ


4203=失礼さん