記憶の中のメキシコ

1979年の最初にメキシコを訪れそれから何度となく渡航していましたが、最後に訪れてから早10年が過ぎてしまいました。

コロンビア料理

2010-11-05 | 暮らし
ここでの毎日の食事は当然コロンビア料理。
ピザやエンパナーダなどの軽食もよく食べますが、コロンビアの料理、バンデーハにはいつも白いご飯が付いてきます。
これは、大きめのお皿に肉、豆、ご飯、バナナのフライが盛り合わされているもの。私には量が多すぎるので、最近はあまり注文はしません。

写真は、あるレストランでの食前のオードブル。
楊枝がミニチュアホウキになっています。

マクドのおまけ

2010-06-02 | 暮らし
他にもメキシコの友人からメールがありました。内容は、娘さんが9月4日にカンクンで結婚式を挙げるので招待するとの事。(旅費は当然自分持ち)

ありがたい話しだけど、9月9日までは訓練期間で行けません。そう言えばその娘さん、アメリカで生むために、その友人と奥さんと3人で車で国境を越えてマッカーレンという街まで行ったのを思い出しました。27、8年前の事です。  あの時お腹にいた子が結婚か・・・

その時友人が、妊婦がアメリカに入国出来るかどうかずいぶん心配していたのを思い出しまた。

3年ぐらい前、その娘さんから彼女の車のバックミラーに下がっていた人形をもらいました。
メキシコのマクドナルドのおまけだそうです。 怒った女の子の顔、愛嬌たっぷり。
これプロフィールの写真にしちゃおう。

タイトルの変更発表!!

2010-05-19 | 暮らし
今までこのブログをご覧になられた皆様。長い間どうもありがとうございました。

私の生活にも色々変化があり、ブログも内容を変えて再出発しようと考えています。
まだまだこのブログで出していない写真が数多くありますが、それらを整理して
ブログに出していく時間的余裕が無くなってしまいました。と云うのもJICAの
シニア海外ボランティアでコロンビアに行くことが決まり、その準備やらで色々
時間を取られてしまう事になるからです。

幸いにもブログとして発信してゆく情報ソースには困らないのですが、メキシコ、
建築、インテリアに興味を持たれている方々には、いささか期待を裏切る様な内容
になるかと思いますので、ここでタイトルの変更をしようと考えました。

新タイトルについては、只今検討中。




メキシコの住宅-M

2008-01-12 | 暮らし
この住宅は、モンテレィにある友人の家です。
山の崖っぷちに建っていて、ロケーションはいいのですが、たどり着くのにかなりの勾配の道を上がって行かねばなりません。それに景色がいいのですが、崖が崩れないかとちょっと心配になってしまいます。

道路から階段を少し下ると、写真のような玄関(写真は玄関の内側)があります。

ルイス バラガン自邸

2006-07-16 | 暮らし
屋上。 壁の塗料が剥がれています。アルキテクト バラガンが亡くなったのは1988年ですから、この写真を撮る6年前です。その頃から塗装は塗りなおされていなかったみたいです。 言わば、彼の意思で塗った最後の塗装です。


それから、彼の作品で馬の水飲み場(las arboledasのこと)を知っている人も多いと思いますが、そこに行く途中に彼の作品がほぼ廃墟状態にあるのを多くの人は知りません。とっても寂しいことです。説明によれば、お金が無いからとの事。何とかしたいものです。

ルイス バラガンの自邸

2006-07-16 | 暮らし
バラガンの自邸は多くの本などで紹介されていますが、この写真は今後とも見ることは無い、とっても珍しい写真です。 階段に手摺りが付いています。

このあたりから、ルイス・バラガンと呼捨てにするのはとっても気が引けるので、敬称をつけます。アルキテクト ルイス・バラガンが高齢になってから、階段の昇り降りの補助と危険防止の為、やむなく取付けたものです。私がこの写真を撮ったのは1994年11月に行った時です。その時はまだMUSEOになっていなくて、アルキテクト バラガンの世話をしていたおばあちゃんとお孫さんが同じ敷地内で暮らしていました。

その時、保存のための改修工事がスタジオの方から始まっていましたから、住居の方に工事が移った時に取り外されたのではと思います。