リカルド・レゴレッタ設計の図書館

建物に囲まれた中庭部分が見えます。そこからは光が入り大きな壁に影がグラディーションとなって表れます。光の抑揚が彼のデザインを際立たせて見せるのです。

リカルド・レゴレッタ設計の図書館

前の写真もそうでしたが、工事中にもかかわらず、すでに壁に色が塗られています。
これは設計者がその効果を確認するために早く彩色しているのだと思います。

リカルド・レゴレッタ設計の図書館

前の写真の上部になります。
興味深いのは、ダウンライトの配置。
四角の窪みに照明が入っていますが、それがラインになって繋がっています。
均一照明ではなく、あえて暗い所と明るい所をつくって空間に抑揚をつけるという考えのようです。

リカルド・レゴレッタ設計の図書館

ずいぶん長いこと休んでしまいました。
11月、久々にメキシコ行きを考えていましたが仕事の都合で断念、来年２月に変更しようかと思っています。
新しい写真も入れて行きたいのですが、それまで今手持ちの写真では足らないかも・・・。　ちょっと不安。

前置きはそのくらいで本題です。
図書館の内部、工事中の写真です。すでに一部の壁は彩色されています。

リカルド・レゴレッタ設計の図書館

レゴレッタ氏の作品は建築中のものをよく見る機会に恵まれました。
これもその一つ。モンテレーの図書館、建築中です。

手前の池に建物が映りこむ様に考えられていると説明を聞きました。
池の水も完成する頃には、きれいになっているということでした。

カミノ・レアル・メヒコ

写真は、水のモニュメントの前のホテル入口へのアプローチ部分。

前の写真は、水が霧状になってそこに照明が赤くあたっています。

カミノ・レアルの水のモニュメント

久々に戻ってきました。
写真の整理をしたのですが、沢山の写真が行方不明。
カミノ・レアル・メヒコの写真も沢山撮ったのに見つからず・・・かなり昔に撮ったこの写真だけ出てきました。夜、ライティングされた風景もいいかも・・・
わかり難いかも知れませんが、同じ水のモニュメントです。