記憶の中のメキシコ

1979年の最初にメキシコを訪れそれから何度となく渡航していましたが、最後に訪れてから早10年が過ぎてしまいました。

コロンビアの世界遺産

2011-06-30 | コロンビア
コロンビアの世界遺産は、確か6箇所あったかと思いますが、その一つがカルタヘナです。

詳しくは私が書くよりウキペディアを見た方がより詳しい説明があるので、それを載せておきます。

手抜き?

http://ja.wikipedia.org/wiki/カルタヘナ_
上記のアドレスで出てきたページでカルタヘナ(コロンビア)と書いてある所をクリックして下さい。

写真は、夕暮れのカルタヘナの町。

コロンビア国内旅行

2011-06-28 | コロンビア
昨日カルタヘナとサンタ・マルタの旅行から帰ってきました。
コロンビアに来て初めてリゾートに行ったのですが、リゾートはメキシコの方が充実していようです。ホテルや食事、地域のツアーなどすべての点でメキシコの方がゆったり過ごせる様に感じました。これは行ってみないとわからない事なので何とも言えませんが、コロンビアのリゾートが悪いという事ではありません。

カルタヘナは世界遺産にも登録されていて、世界各国から観光客が来ています。もちろんコロンビア国内からも・・・ここは南米各所からスペインに金や各種産物を運び出す拠点で、海賊やイギリス海軍から守る城砦都市として作られた所です。コロンビアが大コロンビアになった時には、スペイン海軍からも守るために城砦が役立ったそうです。

写真はカルタヘナの海と夕焼け。

無事帰宅

2011-06-20 | コロンビア
ボゴタより無事カリの自宅に帰ってきました。
カリとボゴタの気温差は10度ぐらいあるでしょうか。
年中通して18-25度の気温に身体がなれてしまいました。

ボゴタも日本に比較すればずーっと過ごし易い気候なのですが、ここに住んでいるとやっぱり寒い。今回ボゴタに行ったら、またアジサイの花を見ました。日本では6月末頃なら当然アジサイは見ますが、ボゴタでは3月、6月、9月にアジサイの花が咲いているという事です。つまり年中咲いているということでしょうか。いつ咲かなくて、いつ種をつけているのやら・・・。不思議です。


写真は、グアナバナを調理した状態。
牛乳と砂糖を入れ、ミキサーで混ぜて出来上がり。
ヨーグルトみたいな味です。

明日からボゴタ

2011-06-15 | コロンビア
明日ボゴタに向かいます。JICAの報告会と安全対策の集まりがあるからです。
ボゴタはカリと違い、高度が高く気温が低いので、体調を崩さないように注意が必要です。過去に私はボゴタでは2回風邪をひき、先回は39度という高熱にうなされました。
今回は体調管理を十分にして、何事も無くカリに帰りたいものです。


写真は、グアナバナの切った中の様子です。


お寿司の集い

2011-06-14 | コロンビア
本日月曜日、昨日作ったお寿司を職場の皆に食べてもらった。

朝10時30分お寿司の集いを始めるよと伝え、定刻どうり開始。日本から持っていった緑茶を用意し、箸も4善だけだけど持っていった。4つのお皿に盛り付け試食開始。

皆美味しいと言ってくれて良かった。座る事も無く、次のお寿司に手が伸びる。ほんとの立ち食い寿司状態。主婦の人は作り方を知りたがっていた。またお寿司を食べたのが始めての人が多く、何が入っているのかもしきりに聞いていた。

私のカウンターパートも初めて寿司を食べたようで、今日一日、寿司、寿司、寿司と言っていた。よっぽど気に入ったみたい。肝心のフランス人はボゴタに行って不在。まぁ、パリには寿司屋も沢山あるだろうからいいか・・・。

巻き寿司

2011-06-13 | コロンビア
仕事場にフランス人がいます。前にも話しましたが、1月頃来て6月末頃に帰ると言ってました。そして途中母親が亡くなって、急遽帰国しましたが、一ヵ月後何の前触れも無くひょっこりまた仕事場へ戻って来ました。 同僚は、帰って来ないと思っていたのでびっくり。まぁ元気そうで良かった、良かった。

でも彼が6月25日に帰国と聞き、残り少ない日数になりつつあるのですが、一度彼に、お寿司を食べるのを楽しみにしていると言われ、それがずーっと気掛かりでした。私も6月15日からボゴタに行き、職場に戻るのは27日。そうすると、13、14日しかお寿司提供の日はありません。

と云う訳で、本日日曜日お寿司作りに挑戦。ここのお寿司は巻き寿司が一般的みたいです。職場に持って行かないといけないので、生物は入れず、蟹カマ、エビ、牛肉そぼろ、玉子焼き、キュウリ、アボカド、ツナ缶のマヨネーズあえ、などなど入れ作りました。ただ巻き簾が無いので、ランチョンマットで代用。腰が無いのでうまく巻けませんでした。

出来上がり後は、両サイドの良くない部分を切り落とし、切り分けて箱詰めし、明日職場に持って行きます。

写真は、巻き寿司作成過程の様子。

同僚からもらったフルーツ、グアナバナ

2011-06-10 | コロンビア
コロンビアはフルーツがとても豊富。日本では見たことも無い、聞いた事も無いフルーツがいくつかあります。以前はルロと呼ばれるフルーツを紹介しましたが、今回も日本人にはなじみの薄いフルーツを紹介します。その名前はグアナバナ。写真の女性が持っているものです。

先日、同僚からこのグアナバナの実の中を冷凍にしたものをもらいました。食べ方も教えてもらい、ミキサーにその実を入れ、牛乳と砂糖を少しいれてかき混ぜるだけ。どろどろでヨーグルト見たいになったところで食べます。味もヨーグルトみたいでした。酸味があって食べた後に白い皮みたいなものが口の中に残ります。それは硬いので出しましたが、砂糖少ない割りにそんなに酸っぱくはなかったです。


写真はネットより。

料理話しのついでに

2011-06-09 | コロンビア
カリ市は、コロンビアで一番日系人の住んでいる都市だそうです。
SENAにも日系人の方がいて、以前に豆腐を作って持ってきてくれました。
それは冷奴で食べてしまったのですが、美味しかったと話すと、また作って持ってきてくれました。でも今度は麻婆豆腐が食べたくて、初めての料理に挑戦。豆板醤はスーパーに売っているかも知れませんが、一回の料理で高い調味料は買う気がしないので味噌で代用。

唐辛子とニンニクを油で炒め、そこに日本から持ってきた味噌を入れ刻み葱、ひき肉、豆腐を入れ煮込んだところで、片栗粉の代わりのトウモロコシの澱粉を入れ、とろみが出たところで完成。ニンニクと唐辛子の辛さで、そこそこ麻婆豆腐らしくなるもんだと関心しました。次回豆腐をもらったらまた同じ料理を作ろう。


写真は完成した麻婆豆腐。

寿司パーティとハンバーグ

2011-06-08 | コロンビア
6月4日の土曜日、実は同僚たちにお寿司をつくるという約束をしていた。でも前の記事の仕事で急遽出勤になり、お寿司パーティはお流れになってしまいました。

何週間も前から決めていた話が5分で無し。もちろん無しにしたのは私ではない。そし7,8人分の巻き寿司に入れようと考えて、牛肉のそぼろを作るために、前もって用意したひき肉500gも行き先を失ってしまった。それに玉子焼き用の大量の卵も。

仕方が無いんで、ハンバーグつくりに初挑戦。玉ねぎのみじん切りを炒め、食パンを細かくして牛乳を含ませひき肉に混ぜ、ネットのレシピどうり作りました。味は日本で食べたハンバーグと同じ。寿司パーティが中止になってハンバーグ作ることになったけど、結果的には良かったかも。ただそのハンバーグ、3日も続けて食べる事にはなりましたが・・・・


写真は、初挑戦となったハンバーグ(試作品)。

木枯らし紋次郎の気分

2011-06-07 | コロンビア
例の気になる仕事。するつもり無かったのに、気になって土日とやってしまった。まったく木枯らし紋次郎の「あっしには、関わりのねえことで・・・。」と言いながら気になって関わってしまうそんな気分。

田舎で飲み水と電気の確保を、環境問題に配慮しながら、またこの地方の特性を考えながら出したアイデアは、サトウキビの搾ったカスを乾燥させ、それを燃料として蒸気タービンを回し電気を確保するというもの。そしてタービンを回した蒸気は冷却して蒸留水とし、飲み水に利用。

サトウキビの生長は早く、燃料の確保は容易。それに成長時CO2の吸収は十分あるはずなので、燃やしても排出するCO2の方が少ないはず。燃やした灰はまた肥料として使用出来る。蒸気機関は何か他の動力が必要な時にも有効に働く。(排水ポンプの動力など)

こんなエコ、かつコージェネレーションな方法は他に無いと思う。
ハイテクノロジーばっかり欲しがるコロンビア人には受けないかも知れない蒸気機関だけど、一番コロンビアにぴったりじゃないのかな。


写真は、土日に描いたアイデアメモ。