記憶の中のメキシコ

1979年の最初にメキシコを訪れそれから何度となく渡航していましたが、最後に訪れてから早10年が過ぎてしまいました。

岐路に立ったリカルド・レゴレッタ

2006-08-16 | リカルド・レゴレッタ
arq.リカルド・レゴレッタは1968年二つのビルを完成させています。
一つはホテル カミノレアル(メキシコシティ)、そしてもう一つがこのビル、名前をセラネセビルと言います。

彼いわく、この二つの建築はメキシコ建築の将来性を模索して生まれたものだそうです。
カミノレアルは、メキシコの土着文化から生まれた、大地に根ざした建築、そしてセラネセは、メキシコ建築のハイテクの可能性を試みたことだそうです。

カミノレアルは彼の代表作となり、彼の名を世に出す結果となりましたが、同時期にこんなビルを設計していたのはあまり知られていません。


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5 コメント

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思い出の場所 (marry)
2007-06-26 23:21:09
カミノレアルは思い出の場所です。
昔の話になりますが、カミノレアルへ昼頃に出かけてはクラブハウスサンドを食べていました。ホテルの建築はもとよりエントランスの水のオブジェが素晴らしく、今でも時々思い出されます。
ミスユニバース世界大会はメキシコ開催だったらしく、ホームページで久しぶりにカミノレアルの水のオブジェを見ました。カミノレアルの水のオブジェ写真はお持ちではないですか?
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水のオブジェ (pladis)
2007-06-28 08:59:49
カミノレアルの水のオブジェとその周囲にある意匠的な壁面の写真は撮っています。その他の部分も撮っているのですが、どこにあるのか行方不明。

最悪フィルムで撮ってあるので、ネガを探せば大丈夫かと考えております。また出てきましたら、ブログに出していきます。コメントありがとうございました。
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ありがとうございました。 (marry)
2007-06-28 21:45:26
ご丁寧にコメントを有り難うございました。
カミノレアルの水のオブジェは本当に好きで、(近くにおりましたので)時間がある時に眺めに行き、ホテルの方にも覚えられてしまう程でした。

日本に戻り、あのホテルや水のオブジェのことをご存知の方も周りにいなく、あのオブジェを説明することも難しかったので、あのオブジェのことを知っているかしらと思い、投稿しました。ご存知だったのですね。誰も知らない状態でしたので、何故か嬉しいです。

せめて写真を!と思い、インターネットで探してもなかなかでてきませんでした。「写真でこの美しさはとらえきれないだろうな」と、当時、写真を1枚撮らなかったことが、いまさらながら悔やまれます。
カミノレアルはルイス・バラガンの建築だと思っていて、帰国後、リカルド・レゴレッタの作と知りました。いろいろな知識があればもう少し色々な視点から建築を長められたのではないかなと思います。本当に素敵な場所ですよね。機会がありましたら写真を見せてください。

有り難うございました。
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すみません (maryy)
2007-06-28 21:47:53
上記文章内に脱字、誤植がありました。失礼しました。
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ご丁寧にありがとうございます。 (pladis)
2007-07-09 09:51:06
maryyさんへ
訂正とお詫びのコメント、自分だったら気づかずそのままでしょう。本当に頭の下がる思いです。

ホテル・カミノ・レアルの水のオブジェの写真、必ず出していきますので、すみませんがもう少し待っていて下さい。
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