ずいぶん前の事ですが、日本の建築に使われている色彩の変化についてレゴレッタ氏に手紙を出した事があります。確かクリスマスカードと一緒にだしたのですが、その返事としていただいた手紙の写真です。
内容は、幸いにも私の意見に興味を持たれ、続けて考察して下さいと書いてありました。私としては、いささか恐縮ぎみでそれ以来意見は書かないようになってしまったのですが、クリスマスカードを出す度に必ず返事をいただき、その度に「今年はメキシコで会って話しましょう。」と書かれてあるのでメキシコに行く機会があれば、事務所に立ち寄ろうかとも考えています。
でも、とても尊敬している人って逆に会いづらいものです。何を話していいのか考えているうちに、やっぱり会うのやめようとなってしまうのです。
内容は、幸いにも私の意見に興味を持たれ、続けて考察して下さいと書いてありました。私としては、いささか恐縮ぎみでそれ以来意見は書かないようになってしまったのですが、クリスマスカードを出す度に必ず返事をいただき、その度に「今年はメキシコで会って話しましょう。」と書かれてあるのでメキシコに行く機会があれば、事務所に立ち寄ろうかとも考えています。
でも、とても尊敬している人って逆に会いづらいものです。何を話していいのか考えているうちに、やっぱり会うのやめようとなってしまうのです。
先日、逗子にあるレゴレッタさんが設計した
日本で唯一のお宅の
パーティに行って来ました。
吹き抜けのリヴィングの巨大な窓から見える逗子の海はまるで壁にかけられた絵の様。
邸宅を囲むライト・ブルーのプール、
リヴィングを挟んで東西に趣の異なる
テラス(庭)、ピンクの壁、ダイナミックな
階段、そしてブルーに彩色されたスタインウェイは圧巻でした。
あまりに感動したもので、思わずこちらに
コメントさせて頂きました。
某学園の理事さんのお宅と聞いております。以前に見学出来ないかと、施工をした日本のゼネコンに電話して聞いたこともありました。残念ながら繋がりませんでした。
その住宅の写真は、2000年レゴレッタ氏の事務所で見ることが出来ました。メキシコの様に色彩を使うことは、日本の風土、景色には合わないので白にしたそうです。