記憶の中のメキシコ

1979年の最初にメキシコを訪れそれから何度となく渡航していましたが、最後に訪れてから早10年が過ぎてしまいました。

プロダクトデザイン

2010-06-08 | デザイン
シニア海外ボランティアで、何処で何をするのかと聞かれます。

国はコロンビアですが、何をするかというと職業訓練学校の教官や学生に工業デザインの指導になります。もともと私の専門はデザイン。それこそ中学の時はカーデザイナーになりたかったのですが、高校時代にはそれがオーディオのデザインに変わっていました。いずれにせよ工業デザイン。

それが大学に入って2年時にグラフィックデザイン、スペースデザイン、インダストリアルデザインのいずれかに決める事になり、スペースデザインを選ぶ事にしたのです。(スペースデザインとは、環境、都市、建築、インテリア、家具など含みます。スペースデザインはすべての物は、空間の中に属し、それらは周囲の物と関係をもち、それを考慮しながらデザインするという考え方。)

私の中ではデザインは分ける必要のないものと考えていたので、その時一番良いと思った教授のクラスに入った結果でもあります。

現在、日本ではあまり工業デザインという言葉使わないようです。工業デザインは量産第一というイメージが強いためでしょうか、プロダクトデザインと言われる事が多いです。

(写真は、某企業の本社ビルに置くためにデザインした椅子のレンダリングCG。)

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