記憶の中のメキシコ

1979年の最初にメキシコを訪れそれから何度となく渡航していましたが、最後に訪れてから早10年が過ぎてしまいました。

メキシコの住宅-A

2006-08-13 | PLADIS
この辺で、著名建築家から話を少しずつ一般建築やインテリアへも広げようと思います。

arq.バラガンやarq.レゴレッタについては他にも話したい事が沢山ありますが、それはまたの機会にします。

写真は、PLADISという名の設計事務所が設計した住宅で、その玄関部分のものです。
メキシコの建築のよさは、私が思うに何と言ってもそのダイナミックスにあると考えます。日本の建築はディテールの細やかさにそのよさがある様に、メキシコの建築にはそんなディテールの無さがよりダイナミックスを表現していると言えます。

ざらっととした壁のテクスチャー、大きな木の扉、扇型に開いた階段かべ、影の凹みは照明で夜間はここから光が出ます。


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1 コメント

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どうして日本では、外国のような広広とした家ができないのかな? (さくらんぼう)
2008-04-14 08:44:01
主人と家を建てたとき、天井を高くすることと、広い寝室と、居間をお願いしましたが、町の大工さんの設計なので、少し大きいぐらいの日本建築になりました。

主人も、私も、外国の友人が来ても、泊まれるような家と思いましたが、6畳とか、10畳とかの枠組みから出ませんでした。

コストがかかる?
長い材木は、割高?

プロの設計士専門の方は、お高いんだろうなとも思いました。
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