11月にもなっているのに私はロケ三昧。
すべて12月末UPなのに、この時期に3作品も掛け持ちでロケとは
編集でアバンギャルドな年の瀬となりそうだ。
もう若くはないのに、こんなことをしていたら早死に?早ハゲしてしまう。
まぁ日々楽しいから、疲れも睡魔も忘れて没頭している。
しかし、そのはけ口が食欲だから相当不味い。
腹が減っているわけではないが、口が動くと妙案が浮かぶ。
恐らく気のせいなのだが、食べては案を出し、
食べてはストレスを解消し、食べては働く。
正に早死のストレートコースだ。
今回は釧路から帯広、そして士幌への弾丸ツアー。
インタビューを数人に敢行するが、インサートカットも必要になる。
そこんとこがスポンサーにはうまく伝わらないので、
ほぼ100%弾丸ツアーになる。
私経由Aさん、Aさん経由Bさん、Bさん経由Cさんで段取りするから、
どうしても撮影時間を短く申告してしまう。
「ご迷惑をおかけないようチャチャッとインタビューしますので」
「プロがインタビューしますので、うまく引き出してくれます」
ということでCさん経由Bさん、Bさん経由Aさん、Aさん経由私に伝わると
3時間の取材依頼がいつしか30分になっている。
行く方は、たまったものではないが、そこはプロ。
現場では最&高の笑顔とヨイショで30分を2時間に引き延ばし、
チャチャッとインサートカットを撮って終わらせる。
当然次の取材は押すが、私経由Aさん、Aさん経由Bさん、Bさん経由Cさんで
「いい撮影ができてて、チョコッと押してます」と伝えていただく。
すかさずCさん経由Bさん、Bさん経由Aさん、Aさん経由私で
「早くしてください」
と急かすが、現場に立ち会っているAさんは、状況がわかっているので、
Bさんからの「まだですか?」に対して「撮影快調」と答えるしかなくなる。
ここからは雰囲気の伝言ゲームになるので、
Cさんはただただイライラして「もう取材は受けない」となる。
一方Aさんは、この貴重な体験を元に危機管理の能力がつき、
以降はAさん経由Cさんにダイレクトに依頼するようになる。
まさに体験からくる対処法で、
この体験はAさん本来の仕事にも活かされることになる。
私たちの商売は、雨が降ろうが槍が降ろうが、
あらゆるオプションを発動しスケジュール内に終わらせるのが、
いい作品を作る以前に課せられた使命である。
一般用語では「臨機応変」というが、かつ、よい作品に仕上げてこそプロ。
プロには常に「攻める」ことが義務づけられている。
この体験から学んだ対処法をマスターしたスポンサーさんは、
一気に部長まで登り詰めるのだ。ってマジっすか?
そんなこんなで私は空港バスを降り、伊丹空港から一路北海道へ。
○
▲スポンサーと合流のためJR釧路駅に
(駅弁売り子さんが立っていた)
ついたどー、北海道。でっかいどー。
さすがに今日は移動のみ。明日から本番だ。
しかしさすがに釧路は寒い。ダウンはオーバーかと思いきや、
いえいえどーしてどーして。
12度と言えば大阪の真冬。
ウチの娘ならブーツにマフラー、コートにスキーキャップだ。
しかも雨が降っている。
ホテルに入ったら予防用にエスタックを飲んどこっと。
▲釧路といえばツブ焼き
ツブが転がらないよう木製の板には円い穴が開けてある
すべて12月末UPなのに、この時期に3作品も掛け持ちでロケとは
編集でアバンギャルドな年の瀬となりそうだ。
もう若くはないのに、こんなことをしていたら早死に?早ハゲしてしまう。
まぁ日々楽しいから、疲れも睡魔も忘れて没頭している。
しかし、そのはけ口が食欲だから相当不味い。
腹が減っているわけではないが、口が動くと妙案が浮かぶ。
恐らく気のせいなのだが、食べては案を出し、
食べてはストレスを解消し、食べては働く。
正に早死のストレートコースだ。
今回は釧路から帯広、そして士幌への弾丸ツアー。
インタビューを数人に敢行するが、インサートカットも必要になる。
そこんとこがスポンサーにはうまく伝わらないので、
ほぼ100%弾丸ツアーになる。
私経由Aさん、Aさん経由Bさん、Bさん経由Cさんで段取りするから、
どうしても撮影時間を短く申告してしまう。
「ご迷惑をおかけないようチャチャッとインタビューしますので」
「プロがインタビューしますので、うまく引き出してくれます」
ということでCさん経由Bさん、Bさん経由Aさん、Aさん経由私に伝わると
3時間の取材依頼がいつしか30分になっている。
行く方は、たまったものではないが、そこはプロ。
現場では最&高の笑顔とヨイショで30分を2時間に引き延ばし、
チャチャッとインサートカットを撮って終わらせる。
当然次の取材は押すが、私経由Aさん、Aさん経由Bさん、Bさん経由Cさんで
「いい撮影ができてて、チョコッと押してます」と伝えていただく。
すかさずCさん経由Bさん、Bさん経由Aさん、Aさん経由私で
「早くしてください」
と急かすが、現場に立ち会っているAさんは、状況がわかっているので、
Bさんからの「まだですか?」に対して「撮影快調」と答えるしかなくなる。
ここからは雰囲気の伝言ゲームになるので、
Cさんはただただイライラして「もう取材は受けない」となる。
一方Aさんは、この貴重な体験を元に危機管理の能力がつき、
以降はAさん経由Cさんにダイレクトに依頼するようになる。
まさに体験からくる対処法で、
この体験はAさん本来の仕事にも活かされることになる。
私たちの商売は、雨が降ろうが槍が降ろうが、
あらゆるオプションを発動しスケジュール内に終わらせるのが、
いい作品を作る以前に課せられた使命である。
一般用語では「臨機応変」というが、かつ、よい作品に仕上げてこそプロ。
プロには常に「攻める」ことが義務づけられている。
この体験から学んだ対処法をマスターしたスポンサーさんは、
一気に部長まで登り詰めるのだ。ってマジっすか?
そんなこんなで私は空港バスを降り、伊丹空港から一路北海道へ。
○
▲スポンサーと合流のためJR釧路駅に
(駅弁売り子さんが立っていた)
ついたどー、北海道。でっかいどー。
さすがに今日は移動のみ。明日から本番だ。
しかしさすがに釧路は寒い。ダウンはオーバーかと思いきや、
いえいえどーしてどーして。
12度と言えば大阪の真冬。
ウチの娘ならブーツにマフラー、コートにスキーキャップだ。
しかも雨が降っている。
ホテルに入ったら予防用にエスタックを飲んどこっと。
▲釧路といえばツブ焼き
ツブが転がらないよう木製の板には円い穴が開けてある
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