MAYUMI ART (ソプラノ長谷川眞弓 のブログ )

「歌うは愛する業なり」・・「歌に生き、愛に生き」・・「SWEET SONGS FOR LIFE」・・「優しい歌」

ポスターにびっくり

2006年12月15日 23時27分32秒 | 最新情報♪
今日は、鷹取のほうで、病院内クリスマスコンサート。
フルート、ピアノの二人と駅前で合い、病院へ。すると・・
道をはさんで両方に病院棟がある、その通りに何箇所も、今日のポスターが、カラーでまばゆく印刷され、私がクリスマスツリーと同じ大きさで取り込んであった。多分、あれは前回、蝶々さんを歌ったときの絶唱の写真だと思う。それにしても立派な歌いのポーズである。
うわっ!!ほんとにびっくりした。(美しい顔=おめめぱっちり、白い上の歯がにっこりとした笑顔で、歌いたいものですが)

顔については、苦しい顔をしてるときは声も変で、
むりにわらって、こわばってる時も、顔の筋肉で何とかしようとしている、これもだめ。
それをあえてやめてみる、代わりにすごくからだが支える。

ポスターの姿を見る限り、良い声を出していそうです。
こんなに準備してくださっていたんだなーと思うと、病院のホール運営がとてもしっかりしていると感じましたし、スタッフの皆さんに感謝感謝、いたします。

そのコンサートの前に、院長先生の長生きの秘訣、というお話しがあり、長寿の方々の事例、少し壁越しに聞きました。「寝たきりには、絶対にならないように」とのこと。

わたしは、へたなのに進行役を受け持ち、ほんとに、脳に異常がないか調べて欲しいくらい、言いたい事がまとまらなかった。脳細胞は急速に壊れているようです。

先ほど、東京の主人の上司と話した、CDを聞いてくださって、おっしゃるに、(あなたと話すから褒めてるのじゃなくて、との事)以前会社の忘年会余興の歌とまるでイメージがちがっていて、プロフェッショナルないい仕事、の仕上がりで、感心している、すばらしい・・仕事しながら聞いてる・と。

私は子供を育て始めた頃から、どうやって歌っていくか考え始めたように思う。それまでは考えなくても歌っていられた。
だから、道楽ではだめだ、お嬢さんではだめだ、と思って、つつましく(舞台にたつと言う事はつつましくない行動ですけど)、ささやかな事を、精一杯続けてきた。それだけ。

さて、明日、垂水方面、クリスマスコンサート、ちょっとおしゃべりを聞きやすくしなければ。そして、連弾!恐いが、たのしみ。