イングリッシュローズ、MASAKO、が5年目もおおきくなって、いっぱい花をつけました。
薔薇は自分の中の愛を映す様な、存在ですね。
Dem holden Lenzgeschmeide、der Rose meiner Freude、
die schon gebeugt und blasser vom heissen Strahl der Sonnen、
reich ich den becher Wasser、
aus dunklem、 tiefen Bronnen.
シューマンの「私の薔薇」
このBronnen を発音する時の、自分の体の中から本当に湧き出す泉のような恍惚感。
いい歌です。
山田耕筰の「野薔薇」も思い出深い一曲です。
故 浅野千鶴子先生のご指導を受けている時期に、門下のコンサート、その名も「のばら会」にて、先生が「野薔薇」を私にと、選曲して下さいました。そのとき、「鐘が鳴ります」「よしきり」「遠く行く雁」を歌いました。(すべて山田耕筰作品)
一生懸命でした、卒業したばかりの私が大先輩方や、大学教授の歌手と同じ舞台でしたので、でも厳しく優しいお心の浅野先生から、「まっすぐに美しい声でよく歌ってくださった」とお言葉をいただきまして、そういうのって、難しい曲も「私には歌える」にちがいない、という土台ができますね。自信とまではいきませんが。
薔薇は大好き。
薔薇は自分の中の愛を映す様な、存在ですね。
Dem holden Lenzgeschmeide、der Rose meiner Freude、
die schon gebeugt und blasser vom heissen Strahl der Sonnen、
reich ich den becher Wasser、
aus dunklem、 tiefen Bronnen.
シューマンの「私の薔薇」
このBronnen を発音する時の、自分の体の中から本当に湧き出す泉のような恍惚感。
いい歌です。
山田耕筰の「野薔薇」も思い出深い一曲です。
故 浅野千鶴子先生のご指導を受けている時期に、門下のコンサート、その名も「のばら会」にて、先生が「野薔薇」を私にと、選曲して下さいました。そのとき、「鐘が鳴ります」「よしきり」「遠く行く雁」を歌いました。(すべて山田耕筰作品)
一生懸命でした、卒業したばかりの私が大先輩方や、大学教授の歌手と同じ舞台でしたので、でも厳しく優しいお心の浅野先生から、「まっすぐに美しい声でよく歌ってくださった」とお言葉をいただきまして、そういうのって、難しい曲も「私には歌える」にちがいない、という土台ができますね。自信とまではいきませんが。
薔薇は大好き。