今朝、親が福島へ向かいました。
祖母の初盆で。
私もこっちのお墓参りに行ってきました。
妻と妹の。
お盆ということで、駐車場がいつもより混んでました。
いつもより多めに線香に火をつけて、参ってきました。
近況の報告、今の自分、これからの人生。
「どこかで見守っていてくれ。いつか必ず会いに行くから。」
天を仰いだ。
どこかで元気で過ごしているのだろうか。
果たしてまた会えるのだろうか。
この思いは届くのだろうか。
晴れた空に雲が広がっていた。
果てしない空が、どこかへつながっているように感じた。
いっしょに連れていって欲しかったけど、
みんながいてくれるから、まだ逝けない。
いつしか、ジレンマの中を生きることを悟った。
生と死。
その違いは、白が黒でないという程度だろう。
でもその違いに、生きているものは人生を翻弄される。
この生きる力はどこまで続くだろうか。
この心臓はいつまで動くだろうか。
二面的思考が崩れた今の自分は、いつまでもつだろうか。
「未だ生を知らず。焉(いずく)んぞ死を知らんや」 孔子『論語』
:生の意味も知らないのに、まして死の意味など知ることができようか。
孔子も言ってる。
できるだけ死の問題に関わらぬようにと。
とは言うものの、土台無理な話だ。
これが私の人生。
ジレンマの中を、もがきながら歩いていく。
死のうとしても、死にきれなかったものの末路。
それでも、夜の後には朝が来る。
雨の後にだけ架かる虹がある。
だから、もうちょっとこの世界を見ていたいのかもしれないな。
祖母の初盆で。
私もこっちのお墓参りに行ってきました。
妻と妹の。
お盆ということで、駐車場がいつもより混んでました。
いつもより多めに線香に火をつけて、参ってきました。
近況の報告、今の自分、これからの人生。
「どこかで見守っていてくれ。いつか必ず会いに行くから。」
天を仰いだ。
どこかで元気で過ごしているのだろうか。
果たしてまた会えるのだろうか。
この思いは届くのだろうか。
晴れた空に雲が広がっていた。
果てしない空が、どこかへつながっているように感じた。
いっしょに連れていって欲しかったけど、
みんながいてくれるから、まだ逝けない。
いつしか、ジレンマの中を生きることを悟った。
生と死。
その違いは、白が黒でないという程度だろう。
でもその違いに、生きているものは人生を翻弄される。
この生きる力はどこまで続くだろうか。
この心臓はいつまで動くだろうか。
二面的思考が崩れた今の自分は、いつまでもつだろうか。
「未だ生を知らず。焉(いずく)んぞ死を知らんや」 孔子『論語』
:生の意味も知らないのに、まして死の意味など知ることができようか。
孔子も言ってる。
できるだけ死の問題に関わらぬようにと。
とは言うものの、土台無理な話だ。
これが私の人生。
ジレンマの中を、もがきながら歩いていく。
死のうとしても、死にきれなかったものの末路。
それでも、夜の後には朝が来る。
雨の後にだけ架かる虹がある。
だから、もうちょっとこの世界を見ていたいのかもしれないな。