夢幻

夢を見た。

もう会えない人と会えた。

夢の中ですごく喜んでいた。

また喜びを感じられる日々が始まるのだと思っていた。

でも、やがて目が覚めると、それは泡のごとく消え去ってなくなる。

目覚めは、悔しさと絶望感に満たされる。

「ああ　そういえば俺は独りだったんだな。」

起きてすぐつけたテレビで、こんなことを言っていた。

「おまえがいなければ、俺は生きていけない。」

じゃあここで生きてる俺はなんだろうな。

死ぬことさえできなかった俺は。

また疲れてきてるな。

生きることに。

辞めました

なんだかすっげー疲れやすい。

鬱の典型的な症状ですな。

身体が鉛のように重たい。

あまりいい状態じゃないな。

とにかく寝よう。

うん、そうしよう。



そして今さらですが、新しい会社、退職しました。

２日で。

いろいろあって初日から鬱だったんで、すぐ決断しました。

２日もよく行ったわ。

研修２ヶ月も行ったら、きっと鬱で死んでました。

病院に行って、そのいろいろあったことを話したら、

「私がそこにいたら、『今すぐやめなさい！』と真っ先に言ってますよ」

と先生のお墨付き。

「よく初日でダメだと、自分で判断ができましたね」

とも言ってくれました。

まあせっかく適性テストや２回の面接を経て、取った内定でしたが、

迷い無く決断。

前いた会社で学んだことなんだことなんだけど、

チャンスを逃がさないために進む決断をするのも早い方がいいってことと、

傷口を広げないために引く決断をするのも早い方がいいってこと。

前の会社で決断力は身に付いたってことかな。

とにかく、また転職活動になりますが、のんびりいきます。

疲れやすくなってるんで。

そんなこんなで、近況でした。