日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

なるべくしてなる

2009-01-18 01:42:12 | 日常
おとといが3時間。

昨日が5時間。

睡眠時間。

そろそろ体力・気力ともに枯渇。

早く寝ろってな話なんだけど、寝る前になって、何か書きたくなる。

なんでもいい。

と思って、書いてるが、いつも長くなる。



「なるべくしてなる」





「なる」+「べくして」+「なる」

当然である状況でそうなる。

そうなるのがあたりまえであること。

「運命は、すでに決められている」

という言葉を、どこかの本で目にした。

では、起こる物事は全て、何らかの意思、もしくは因果律によって定められているのか?

良いことも悪いことも。

人は自分の意思によって、様々な選択経て、今があると思う。

が、この言葉によれば、すでに定められてることになる。

どんなに努力して成し遂げたことも、奇跡が起こったと思われたことも、この世に起こっている全てのことが、すでに定められていることに。

「運命は切り開くものである」

という言葉も目にしたことがある。

だが、それすらも、定められた出来事なのかもしれない。

さあ、難しくなった。

仮に、すでに運命によって、全てのことが定められているとすれば、人はみんな努力しなくなる。

「どうせもう、何もかも決まってるんだろ?」

って。

そうなったら、人はみんなダメになる。



宇宙の歴史からすれば、生命の歴史なんて刹那。

それでも、毎日みんな必死に生きてる。

努力したことによって、状況を打開できたら、達成感が生まれる。

それによって、人は意欲を得て、さらに次の目標につながる。

私の場合、生まれてから、保育園、幼稚園、小、中、高、大、就職、結婚、死別、今、と人生はつながっている。

これは運命で定められてるんじゃなく、偶然なんかでもなく、理由がある。

言葉ではうまく言えないが、私の中では、そう考える。

「なるべくしてなる」

私はこれを定められているのではなく、自分の意思、選択、行動によって、もたらされた結果だと考える。

今の私は、その結果だ。

科学的な証明はできないが、私はそう感じる。

その方が人間らしい。

そうは思わないだろうか?



自分の尻に火がついたら・・・

A:これを運命を信じて何もしないでいるのか?

B:意思、行動をもって、火を消す努力をするのか?






もうこんな時間か。

寝る前に、なんでこんなこと書いてるんだろうな。

頭痛い。

寝不足、疲労、悪酔い・・・。

要因はいくらでもあるな・・・。

そして、頭痛いのが結果。

因果関係。

ほら、やっぱり理由があるんだよ。



おやすみなさい。