知らない番号から電話がかかってきた。

電話が取れなかったので、なんだか気持ち悪い。

電話帳にも入っていない番号。

仕事の電話なら、仕事用のピッチに電話がかかってくるはず。

だけど、ピッチにはかかってきていない。

またピッチの電話帳にも入っていない。

かけてみればいいんだけど、まあ敢えて放っておこう。

ちなみに、キャリアはソフトバンクっぽい。

謎。

私のiPhoneの番号を知ってる人間は、そうはいないはずだけどな。

B-Bird

-SonyMusic　公式YoutubePVより-


歌手：earthmind
作詞：FLAT5th Rico
作曲：齋藤真也


あてもなく堕ちてゆく星の
輝きは嘆きに似て
絶え間なく　哀しみを抱くの
それだけが真実なら

壊れてく景色の破片(かけら)に
泣いている君が映るよ
あたたかな記憶の中では
強く手を繋いだまま…Ah

想いは翼(はね)を広げて螺旋を描くように
僕らの未来（あす）へ舞い上がる
Oh, feel my soul　響く鼓動
同じこの刻(とき)を生きてる

思い切り叫ぶ声が聞こえない距離でも
きっとその胸に届くから
Go round and round,
There is no end of the world
同じ闇に浮かぶ夢を見よう

閉ざされた地平の彼方に
その影を　探しているよ
いま此処で分かち合うものが
痛みでしかないのなら

祈りは翼(はね)を広げて 光を纏うように
僕らの夜明けを連れて来る
Oh, brave your truth　誇り高く
同じこの刻(とき)を越えよう

振り返るその瞳が　儚さに濡れても
失くせない未来(あした)があるから
Fly high and far,
We can get out of the dark
同じ惑星で笑い合える日まで

優しさじゃ何も救えない
呑まれてく矛盾の世界
もし君と出会わなかったら
孤独さえ知らないまま…Ah

願いは翼(はね)を広げて　永遠(とわ)を奏でるように
風の向こうへと翔(かけ)て行く
Oh, find the light　その横顔
君とこの宇宙(そら)を見上げる

運命の渦の中で　 この手伸ばしながら
Never come back again,
I know I’m in my dream
涙も受け止めるから
同じ闇を照らし出せる日まで

呼吸じゃねえ！行動しろ！

偉い人に言わせれば、生きるとはそういうことらしい。

ただ、やってくる毎日に対して、機械的に食べ物を口に突っ込んで、長い時間を過ごしていくのか。

そうじゃねえな。

そんなんじゃ、いつか生きるのに飽きてしまう。

人生における最大の敵は魂の消耗である。

生きるのに飽きちゃったら、心が壊れて人が人でなくなってしまう。

何かに期待して、それが無くなったときの絶望感に似てるかもね。

本当に頭真っ白になる。

いや、頭の中に砂の数より多い思念が渦巻く。


だから、考えるのに疲れて意識なんて無くなればいい、なんて思う。

ずっと寝てて、目が覚めなければいいのにと思う。

だけど、そんなんじゃ悲しいだけだ。

朝が来るなら、まだ何も終わっちゃいない。

始まってもいないから。

朝が来るなら、また始まるってことだ。

一日が。

自分だけが苦労してるとは思ってはいないかもしれないけど、そう思いがちだ。

自分にだけ課せられた何かがある。

人によってそれは違う。

生きる目的が呼吸することなのか、行動することなのか。

誰かを想うことなのか、やるべきことに没頭するのか。

身体に鈍い痛みを蓄えつつ、いろんな壁に当たる。

そんな時は、寝る。

疲れたなら、寝る。

寒いから、寝る。