日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

さっき見た「プロフェッショナル」の医師

2018-03-12 23:45:22 | 日常
被災地の人たちに寄り添って生きている医師の様子が放送されていました。

PTSDに苦しむ人をケアしたり、死期の近いおばあさまとそのご家族に寄り添って最期を看取っていました。

生命に寄り添っているお医者様でした。

長先生。

人の最期を看取るって、本当に大変なことだと思いました。

ご本人だけじゃなくて、そのご家族にも、

「今不安なことない?ご苦労なことない?」

と尋ねていらっしゃいました。

本当に人の心を救っていたと思う。

病気やケガだけではなく、心を救う。

人とはかくありたいものです。

以前、私に看護師の道を勧めてくれた人がいました。

住宅ローンを抱えながら、看護学校へ通えるとは思えず、普通に仕事をしてきましたが、

心の中では

「看護師じゃなくとも、人の心を救えるだろうか」

などと思っていたりするわけです。

よく「人のことばっかり」と言われて、自分のことは結構適当だったりしてますが…。

たった一言で、救われたこともあったから、せめて自分もそうありたいと願うのです。

コメント
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