大阪発達支援センターぽぽろブログ ぽぽろ番

ぽぽろはNPO大阪障害者センターの子育て・教育支援部門です。
大阪市鶴見区今津北にあります。

新しい発見

2011年07月17日 | 児童デイサービス
 この日、新しいプールを早速使わせていただきました。
初め2つのプールにMaちゃん、Yuくん、Daちゃんの3人の貸切だったので、バシャ、バシャとばた足なんぞできました。嬉しくて、スタッフも思わず、バタ足をして子どもたちと広々ろしたプールを満喫です。Daちゃんも、水を鰍ッ合い、終始声をあげて笑っていました。

 Maちゃんは、知ってか、知らずか更衣室に行き、袋に入れていた、「おばセブン」?がご利用されていた、すずらんテープでできたスカートを見つけ、何をするのか思いきや、いろんな着方をして、回ってみて、たどりついたのが、この写真。回ってみたり、飛んでみたり、座ったり、手を入れてみたり、一番素敵に見えるショットを、試行錯誤していました。丁度そこへ、母がお迎えに。マント以上の素敵なヒラリを見つけ、脱いでかえることは、難しそうだったので、「来て帰っていいよ。」というと、満足したのか、脱いで帰ることを決意したようでした。母いわく、「昨日も、私のチュニックを着てヒラヒラと踊っていたんですよ。また丁度、丈がピッタリで。」と笑っておられました。Maちゃん、いろんなこと試してみているんだね。




プール買いました!

2011年07月17日 | 児童デイサービス
 バザーの売上より、プール2つに、電動空気入れを購入させていただきました。
暑い中、準備からバザーまで、Sa先生、母たちが、頑張ってくださったお陰で、ぽぽろ放出も、この夏、子どもたちはプールを満喫できそうです。本当にありがとうございました。


この日、プールで遊んだあと、Naちゃんが、買ってもらったばかりの虫かごと網を持ってぽぽろにやってきました。「ねえ、ねえ。公園へ行こうよ。」とスタッフに声をかけてきました。「みんなに聞いてごらんよ。」他の子どもたちは、みんな各々、遊んでいて、Naちゃんの声が届きそうにありません。それでも、Naちゃんの公園への想いは強く、奥の部屋にいた、Yuちゃんや、Riちゃんたちにも、声をかけにいっていました。
 おやつを食べ、時計の長い針が4になったら、行くことに決まり、こぞって、公園へいきました。
 Geちゃんは、スタッフTaの手をもち、ブランコに誘うと、まず自分が立ちこぎをし、「つぎは、Taさん。じゅんばんこ」とTaをブランコにのせると、ブランコを一生懸命こいでくれました。29までTaが数え、やめると、「30,31・・・」と40までGeちゃんが、数えてくれました。Geちゃんとの「じゅんばんこ」のブランコに感動し、母にお尋ねすると、最近「しまじろうのじゅんばんこ」をおうちで観ているとか。
 そして、この日Geくんは、ぽぽろに来るなり、まっ白い新しい靴を履いた片足をおもいっきりあげて見せてくれました。新しい靴、うれしいね。


 公園に自転車で仲良く、Riちゃんと来ていたYuちゃんも、久しぶりの公園とあってか、砂場へいって、砂の感触を楽しんでいました。それを、外から自転車に乗って見ていた
Riちゃんは、しびれをきらし、「Yuちゃん、いこうよ~」と誘っていました。二人はつかず、離れずのとても居心地の良い関係のようです。

 

念願の虫取り、タイミングよく、隣のグランドが開いており、バイトスタッフのMaくんと二人で、根気よく虫を探していました。帰り際、籠の中には、バッタが一匹入っていました。