大阪発達支援センターぽぽろブログ ぽぽろ番

ぽぽろはNPO大阪障害者センターの子育て・教育支援部門です。
大阪市鶴見区今津北にあります。

台風情報にご注意ください

2011年09月20日 | 専攻科・学ぶ作業所
 また台風です。明日はどうも近畿地方を直撃の様相です。しかも、ちょうど昼ごろがピーク?
 ぽぽろの児童デイサービスは昼の12時現在で「暴風警報」が発令中の場合は臨時休業とさせていただきます。
 (学校は午前7時の判断が多いようですが、ぽぽろは逆に午前7時に暴風警報が発令されても、昼12時までに警報が解除された場合は開所します。12時時点に出ていた警報が、それ以降に解除されても休業ですのでご了承ください。)


 本日は第8回卒後の学ぶ場・専攻科を考えるつどいにご参加くださった皆さん、ありがとうございました。雨の中ご苦労様でした。
 阪神高速が大渋滞で荷物一式を積んだ私の到着が遅れ、大変ご迷惑をおかけしましたことをお詫びします。


 参加者は少し少なかったですが、内容的にはとても元気の出るいいものでした。
 泉南地域の「こもれびの会」のお母さんたちのねがい、きっと実現させましょうね。
 ぽぽろスクエアの利用を決められた第一期生となる生徒さんの保護者のお話も、とても思いと期待のこもったお話でした。
 当事者の立場からのMさんの発言は、ぽぽろのヤンクラ活動での自らの経験・成長とぽぽスク建設の意義と期待が重なって、益々切実さが分かりました。
 ぽぽスク職員となる予定のShaさんの体験会の報告は、スライドもあり、リアルで高校生たちの生き生きした姿が伝わってきて待ち遠しさが感じられました。
 「つくる会」副会長のSさんの訴えは、ぽぽスクは与えられるものではなく、みんなで力を合わせてつくり上げるもの、みんなの願いの詰まったものだということがよくわかりました。スライドで建設状況も見ていただきました。

 坂井先生の講演は障害青年の教育と進路の現状、専攻科の意義と要求の正当性、実現の展望、全国や韓国の動向などに触れながら、私たち大阪での運動を励ますものでした。とても分かりやすく元気の出るお話をありがとうございました。時間が遅れた分、時間が足りなかったと思いますが、お話を上手に短くまとめていただきありがとうございました。それに、講師料をカンパしていただきました。ありがとうございました。