帰ってきたぜ、ジャックだぜ。
こんにちはみなさん報告遅れてすいません。僕は6月24日に日本へ帰ってきました。
第一回の報告ぽぽろに送ってから久しぶりです。滞在中になかなか報告を送れなかってすいません忙しい日々が続いていました。
滞在中はいろいろな出来事があり悩み、楽しみ、悲しいこともありました。
最近の出来事で一番大きかったことはガールフレンド(友達)が出来たことです。名前はジェ○○といいます。
彼女は高機能性の自閉症を持っています。彼女とは彼女が通う大学の発達障がい者の当事者活動のサークルを見学させてもらったときに出会いました。そのときに見たときからかわいい子だなと思いました、でもいつも自信満々の僕には珍しく、絶対にボーイフレンドもいるだろうし、僕なんか相手にしてくれないだろうなと本気で思いました。
そこでそわそわしていたのを僕と一緒にアメリカに行ってくれた支援者の人が気づいて、どうしたのと聞かれて僕はジェ○○と友達になりたいと伝えました。彼はジェ○○に伝えるべきだと言いました。なんとか恐れを思いを振り切って頑張って名刺を渡したら。すぐにフェイスブックで友達になってくれました。ジェ○○はすごくかわいくて彼女といるといつも穏やかな気分になりました。今まで僕が生きてきた中で味わったことのないような気分を、彼女といるとたくさん味わえました。僕は今まで誰かを受け入れることよりまず自分のことを受け止めてもらうことばかり考えていた、でも彼女とであって誰かを受け入れること、そしてないか同じ体験をシェアすることがこんなにも楽しいことなんだなと言うことに気づきました。それから彼女とは何度も出かけました。フェスティバルに行ったり、映画館に行ったりしています。こんな子とずっと一緒に入れればいいなと思います。彼女とは日本に帰ってからも連絡を取り続けています。
でも面白いことに僕たちは性格も好みも全部正反対です。障害の特性上も真反対なのはもちろんですが、彼女は日本の音楽や漫画が好きで、僕はアメリカの音・u條yや野球w)などの文化が大好き。彼女は野球のことやロックンロールのことは分からないし、僕は漫画とかアニメはちんぷんかんぷんなので時々本当に会話に困るときがありました。でもお互い遊んだり同じ時間をすごす事が出来るのはやっぱりお互いがそれなりにお互いのことを好きなのだからだろうなと思う。今回のことで学んだ事は障害上の特性や趣味や特技が真反対でも友達になれるということです。障害とか趣味とかあまりそういうことにとらわれるのはよくないなと思いました。
この次は念願の野球観戦のことを書きます。本場の野球観戦することは僕の15年来の夢であり、ある種アメリカに来た目的でもありました。
5月23日朝早くに家を出てオークランドというサンフランシスコの隣町に向かいましたオークランドアスレティックス対ロサンジェルスエンジェルスの試合を見ました。アスレティックスは僕が5年ぐらい前から僕がずっと応援しているチームです。去年ブラットピッドのマネーボールという映画で題材になったチームです。
試合会場のオークランドには11時に着きました。チケットを買って中に入ってスタジアムの全体を見渡せたときのこみ上げてくる思いはすごかったです。僕は席の場所を覚えてから選手のサインをもらいに行きました。
ここでも感動したことがありました。球場の係員の人が選手のことを何でも知っていて、感動しました。そのうえ上手く選手と観客の間を取り持って円滑に選手やコーチにファンサービスできるようにしていました。日本でも何度か僕は選手からサインをもらったことがあるけど、ファンがサインをもらおうとすると警備員は邪険そうにするし、選手もめんどくさそうに対応していました。やっぱりこっちは試合を見せるほう(選手)も作るほう(スタッフ)も本当にプロなんだなと感動したと同時に僕もこういう仕事をしたいと本当に思いました。
試合は延長戦までいき4時間ぐらいあったのですが、こっちにきて初めての野球観戦は本当にあっという間だったです。試合は3対1でアスレティックスが負けました。
そのあとの5月26日にはホストファミリーの同僚の人の招待で僕が今住んでいるところのマイナーリーグのチームサクラメントリバーキャッツのゲームに行きました。その日の目玉はメジャ<梶[グで555本のホームランを放っているマニーラミレスが試合に出場することでした。ここでも座席の場所を覚えてからサインをも・u桙轤「に行w)きました。やはりベンチ付近はマニーのサインをもらおうと大混雑そんな仲でも僕は何とかアスレチックスの(リバーキャッツはアスレチックスのマイナーチーム)プロスペクト(有望株)のミッチェルという選手にサインをもらうことが出来ました。ここでもファンへの対応は心地よいものでした。試合は一方的リバーキャッツが打ちまくり10対0と快勝しました。試合後の花火はとても綺麗かったです。
その2日後にダウンタウンにあるカリフォルニアの州議事堂に行きました。障害者政策の予算を決める会議を見に行くためです。会議の内容はとても複雑でとても僕が分かるような内容じゃなかったけど。驚いたのは当事者の人たちが議員相手に堂々と発言していたことです。議院の人たちも熱心に(政策に反映するかは分からないが)耳を傾けていました日本では訴えに行っても教育委員会とか厚生労働省のそんな下っ端の人間とかしか出てこないけど、障がい者が議員と対等に話をする機会があるというのは本当にすごいと思います。こっちの当事者活動では当事者自身が陳情の手紙を書いたり、議員に訴えに行っています。そういうところをじかに見ると本当に日本の福祉や教育の現状との落差を感じました。
6月7日と8日にカリフォルニア州全体の当事者の会合がありました。300人ぐらいが一堂ホテルに集まって ワークショップや講演などがありました。僕はその中の一つの講演でホストファミリーの人と一緒に司会をさせてもらいました。僕が一番楽しかったのはデーティングゲームとダンスパーティーです。特にデーティングゲームは面白かったです。前に4人出てきて、1人が3人の相手に質問をして好みの相手を探り当てるというゲームです。僕も参加をしました。僕はハイテンションでヘイベイビーとか馬鹿な事を言ったのでもちろん選ばれませんでした。そのあとダンスパーティーはデーティングゲームでは勝てなかったし、ジェ○○は参加していなかったので、ダンスの相手を探す必要がありました。始まってから気になっていた女の子に声をかけたら一緒に踊ってくれることになりました。本当に楽しい夜が過ぎて行きました。
総括すると本当にあっちではいろいろな人にお世話になり、助けてもらいました。自分自身駄目だなと思う部分もいっぱい見つかりました。僕はもっといろんなことで成長していかなければならないw)と思いました。
(いやぁ~、熱い熱い報告をありがとう。帰って来てからのきみのトーンが低いのは恋の悩みからか?しかし、好きな人ができるということは、こういうことなんだ。自己認識が変わってよかったよね。帰国報告会を楽しみにしているよ。文字化けの部分がいくつかあって、解明できなかったところをそのまま載せています。連絡を待っています。ぽぽろ番)
こんにちはみなさん報告遅れてすいません。僕は6月24日に日本へ帰ってきました。
第一回の報告ぽぽろに送ってから久しぶりです。滞在中になかなか報告を送れなかってすいません忙しい日々が続いていました。
滞在中はいろいろな出来事があり悩み、楽しみ、悲しいこともありました。
最近の出来事で一番大きかったことはガールフレンド(友達)が出来たことです。名前はジェ○○といいます。
彼女は高機能性の自閉症を持っています。彼女とは彼女が通う大学の発達障がい者の当事者活動のサークルを見学させてもらったときに出会いました。そのときに見たときからかわいい子だなと思いました、でもいつも自信満々の僕には珍しく、絶対にボーイフレンドもいるだろうし、僕なんか相手にしてくれないだろうなと本気で思いました。
そこでそわそわしていたのを僕と一緒にアメリカに行ってくれた支援者の人が気づいて、どうしたのと聞かれて僕はジェ○○と友達になりたいと伝えました。彼はジェ○○に伝えるべきだと言いました。なんとか恐れを思いを振り切って頑張って名刺を渡したら。すぐにフェイスブックで友達になってくれました。ジェ○○はすごくかわいくて彼女といるといつも穏やかな気分になりました。今まで僕が生きてきた中で味わったことのないような気分を、彼女といるとたくさん味わえました。僕は今まで誰かを受け入れることよりまず自分のことを受け止めてもらうことばかり考えていた、でも彼女とであって誰かを受け入れること、そしてないか同じ体験をシェアすることがこんなにも楽しいことなんだなと言うことに気づきました。それから彼女とは何度も出かけました。フェスティバルに行ったり、映画館に行ったりしています。こんな子とずっと一緒に入れればいいなと思います。彼女とは日本に帰ってからも連絡を取り続けています。
でも面白いことに僕たちは性格も好みも全部正反対です。障害の特性上も真反対なのはもちろんですが、彼女は日本の音楽や漫画が好きで、僕はアメリカの音・u條yや野球w)などの文化が大好き。彼女は野球のことやロックンロールのことは分からないし、僕は漫画とかアニメはちんぷんかんぷんなので時々本当に会話に困るときがありました。でもお互い遊んだり同じ時間をすごす事が出来るのはやっぱりお互いがそれなりにお互いのことを好きなのだからだろうなと思う。今回のことで学んだ事は障害上の特性や趣味や特技が真反対でも友達になれるということです。障害とか趣味とかあまりそういうことにとらわれるのはよくないなと思いました。
この次は念願の野球観戦のことを書きます。本場の野球観戦することは僕の15年来の夢であり、ある種アメリカに来た目的でもありました。
5月23日朝早くに家を出てオークランドというサンフランシスコの隣町に向かいましたオークランドアスレティックス対ロサンジェルスエンジェルスの試合を見ました。アスレティックスは僕が5年ぐらい前から僕がずっと応援しているチームです。去年ブラットピッドのマネーボールという映画で題材になったチームです。
試合会場のオークランドには11時に着きました。チケットを買って中に入ってスタジアムの全体を見渡せたときのこみ上げてくる思いはすごかったです。僕は席の場所を覚えてから選手のサインをもらいに行きました。
ここでも感動したことがありました。球場の係員の人が選手のことを何でも知っていて、感動しました。そのうえ上手く選手と観客の間を取り持って円滑に選手やコーチにファンサービスできるようにしていました。日本でも何度か僕は選手からサインをもらったことがあるけど、ファンがサインをもらおうとすると警備員は邪険そうにするし、選手もめんどくさそうに対応していました。やっぱりこっちは試合を見せるほう(選手)も作るほう(スタッフ)も本当にプロなんだなと感動したと同時に僕もこういう仕事をしたいと本当に思いました。
試合は延長戦までいき4時間ぐらいあったのですが、こっちにきて初めての野球観戦は本当にあっという間だったです。試合は3対1でアスレティックスが負けました。
そのあとの5月26日にはホストファミリーの同僚の人の招待で僕が今住んでいるところのマイナーリーグのチームサクラメントリバーキャッツのゲームに行きました。その日の目玉はメジャ<梶[グで555本のホームランを放っているマニーラミレスが試合に出場することでした。ここでも座席の場所を覚えてからサインをも・u桙轤「に行w)きました。やはりベンチ付近はマニーのサインをもらおうと大混雑そんな仲でも僕は何とかアスレチックスの(リバーキャッツはアスレチックスのマイナーチーム)プロスペクト(有望株)のミッチェルという選手にサインをもらうことが出来ました。ここでもファンへの対応は心地よいものでした。試合は一方的リバーキャッツが打ちまくり10対0と快勝しました。試合後の花火はとても綺麗かったです。
その2日後にダウンタウンにあるカリフォルニアの州議事堂に行きました。障害者政策の予算を決める会議を見に行くためです。会議の内容はとても複雑でとても僕が分かるような内容じゃなかったけど。驚いたのは当事者の人たちが議員相手に堂々と発言していたことです。議院の人たちも熱心に(政策に反映するかは分からないが)耳を傾けていました日本では訴えに行っても教育委員会とか厚生労働省のそんな下っ端の人間とかしか出てこないけど、障がい者が議員と対等に話をする機会があるというのは本当にすごいと思います。こっちの当事者活動では当事者自身が陳情の手紙を書いたり、議員に訴えに行っています。そういうところをじかに見ると本当に日本の福祉や教育の現状との落差を感じました。
6月7日と8日にカリフォルニア州全体の当事者の会合がありました。300人ぐらいが一堂ホテルに集まって ワークショップや講演などがありました。僕はその中の一つの講演でホストファミリーの人と一緒に司会をさせてもらいました。僕が一番楽しかったのはデーティングゲームとダンスパーティーです。特にデーティングゲームは面白かったです。前に4人出てきて、1人が3人の相手に質問をして好みの相手を探り当てるというゲームです。僕も参加をしました。僕はハイテンションでヘイベイビーとか馬鹿な事を言ったのでもちろん選ばれませんでした。そのあとダンスパーティーはデーティングゲームでは勝てなかったし、ジェ○○は参加していなかったので、ダンスの相手を探す必要がありました。始まってから気になっていた女の子に声をかけたら一緒に踊ってくれることになりました。本当に楽しい夜が過ぎて行きました。
総括すると本当にあっちではいろいろな人にお世話になり、助けてもらいました。自分自身駄目だなと思う部分もいっぱい見つかりました。僕はもっといろんなことで成長していかなければならないw)と思いました。
(いやぁ~、熱い熱い報告をありがとう。帰って来てからのきみのトーンが低いのは恋の悩みからか?しかし、好きな人ができるということは、こういうことなんだ。自己認識が変わってよかったよね。帰国報告会を楽しみにしているよ。文字化けの部分がいくつかあって、解明できなかったところをそのまま載せています。連絡を待っています。ぽぽろ番)