立神浅間祭（阿児町）

立神の富士講・浅間祭は　
立石に合祀されており
大潮の干潮時刻にあわせ行われた

祭りは　立神4地区（東西南北の配＝はい）の
年長者から毎年輪番で　夫妻 ４組８人で
お祭りが執り行われた

立神浅間祭の本部？「宿」は 担当4軒のうちで
立石浦の最も遠い 家に置き
そこで準備し出発です

竹に幣を着けた 大竹は　ほら貝を吹き
旦那衆が白装束で担いで歩く　
夫人は　１３本の竹をリヤカーに乗せ　続く

先導は　富士山登山経験のある長老です

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立神浅間祭（阿児町）

立石に到着の一行です
この朝は　干潮時間が早く
朝６時に「宿」を出発
練り歩いて　１０時立石へ到着でした

「宿」の女将は　お供え品を入れた
わっぱの「ゆり」を　頭に乗せて運ぶ慣わしです

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立神浅間祭・竹を立てる（阿児町）

天候に恵まれた浅間祭は　夏日です

浅間祭は　富士山にちなみ
大半が山にお祭りするが
立神は　竹を海に立てて祀る

潮の引いた立石に
新しい竹が　手際よく立ててゆく
小竹は 4本3列に立て
来年まで持たせるため 深く刺し立てる

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立神浅間祭の儀式（阿児町）の儀式（阿児町）

新竹が立て上がると
先導役の発声で　南無浅間大菩薩・・・の
呪文を唱え　同調しながら
水　お米　塩　「しでがみ」を
背中の後ろへ投げ　午前中の行事は終了です　

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新しくなった立石の竹（立神浅間祭・阿児町）

すっかり新しくなった立石の竹
夏の陽射しを受けて
眩しいほど輝いていた

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カンゾウ（萱草）＝ヘメロカリス（我が家）

ユリ科の一日花です
ニッコウキスゲと似ている　

カンゾウは　今日の誕生日花
花言葉は　余りの美しさに
苦しみからの解放だそうです　

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