田丸城の大賀ハス（玉城町）

昭和２６年　東京大学農学部検見川厚生農場（千葉市）で
ハス博士といわれた　故「大賀一郎」博士が、
約２０００年前の　古代ハスの種三粒を発見した　
それが　広がり　平成の初め　故加藤正文氏（勝田町）が
大賀ハスの種　蓮根を水槽で栽培し開花したものを
田丸城築城六七〇周年記念として　寄贈を受け　内堀に移植し
毎年夏には　美しい花を咲かせている

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雨に咲く田丸城の大賀ハス （玉城町）

雨がしとしとと降る　時には　強風雨が見舞う
蓮の葉に　雨が溜まると　耐えられなくなった葉は
水を外へ流してしまう　
それを　面白そうに　眺める花

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大賀ハスの蕾（玉城町）

ピンクの蕾　グリーンの葉　小雨の水玉が
葉の斜面を　滑り降りる　
良い色彩です

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頬寄せ合う大賀ハス（玉城町）

チョット先に咲いた姉さん蓮は　黄色の花托が見える
妹蓮は　あねさんの頬に寄り添う姿のようです

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茎を短く咲く大賀ハス（玉城町）

蓮の花は　茎が伸び高く咲く花は　晴れているときは
碧空に映えて美しい
茎の短い花は　風に揺れることなく　
案外　凛と咲いている　
この茎の　長短は　蓮の意思で　それとも　偶然？

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喋り出しげな大賀ハス （玉城町）

この花を見て　イメージしたのは　岡本太郎のモニュメント
「であい」の印象が強い花
花を　いろいろ　眺めていると　想像が広がり楽しい

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大賀ハスは マダマダさき続く（玉城町）

程無く梅雨明け　玉城の大賀ハスは
これからが　見頃かもしれない
蕾は　たくさんある

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