民話の駅・蘇民の蓮（伊勢市二見松下）

ハス田では　今が盛りと
ハスの花が咲き乱れている

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民話の駅・蘇民の豪快に咲く蓮（伊勢市二見松下）

朝の光に豪快に咲き輝くハス

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民話の駅・蘇民の散り際のハス（伊勢市二見松下）

花の命は短いが
美しい花は　散るまで
美しく咲き続け　
散るまで　見ててほしいの

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民話の駅・蘇民の世代交代のハス（伊勢市二見松下）

ハスの世代交代
新しい花が　次々と咲く

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民話の駅・蘇民のハスの花托（伊勢市二見松下）

美しく咲いた新しい花は
散った花の花托に寄り添い　
いたわるかのように
わが世の春とばかりに咲くハス

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神津佐（こんさ）の追いやれ行事（ 南伊勢町 ）

天王祭の行事で　各家庭で作られた
灯籠５５個が　川岸に持ち寄った

暗くなるのを待って　川に浮かべ　
舟で　引いてゆく

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神津佐（こんさ）追いやれ行事・灯籠流し（ 南伊勢町 ）

天王丸と書かれた舟には　
お供えを載せ　そのあとに点火した
２列の灯籠が川を下って行く
　
灯籠には　工夫を凝らした絵とともに
「無病息災」「交通安全」「家内安全」と書かれている

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神津佐（こんさ）追いやれ行事・灯籠流し（ 南伊勢町 ）

更に暗くなり　
灯籠流しは　川に映り　
夏の夜の風物詩で
情緒があります

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神津佐（こんさ）追いやれ行事・松明（ 南伊勢町 ）

岸では　集落の人たちが
麦藁で作った　松明の「ぼて」に火をつけ
灯籠のなられに歩調を合わせ
「とっととゆかれい　津島の浜へ」の掛け声で
火を撒き散らす

津島とは愛知県の津島神社で
スサノオの命が起源で
牛頭（ごず）天王を奉る
古来の夏祭りは　天然痘などの　
疫病封じに由来する

蘇民将来の伝説という牛頭天王は　
旅の途中　宿と食のお世話になった
貧しいのに　精一杯のもてなした
蘇民に　茅（ち）の輪や　護符を授け
子孫の無病息災に役立つといって去った

伊勢志摩地方では　
この注連飾りが使われている

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神津佐（こんさ）追いやれ行事・花火（ 南伊勢町 ）

フィナーレは　橋を使ったナイアガラの滝
点火は赤く　グリーンに変わり　
夜の川に　流れおちる
オレンジ色が滝のように
川面にも映る　
素晴らしい眺めだった

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五ヶ所の天王祭・灯籠（南伊勢町）

五ヶ所の町では　各戸で灯籠を作り
五ヶ所川堤防に並べ　日が暮れるまで
楽しませてくれた
お楽しみに　灯籠コンテストも行われた

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五ヶ所の天王祭の奉納踊り（南伊勢町）

五ヶ所神社の境内には　
踊り用の屋台を組み
夜になると　提灯に明かりが灯された

提灯の明かりの下では　
幼稚園の子供たちが
日頃の練習結果を見せてくれた

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五ヶ所の天王祭・灯籠流し（南伊勢町）

暗くなり　踊りが始まる頃
灯籠は　川上に集められ
ローソクに火を灯し
川に流す

灯籠は　引き潮に乗り　
ゆらゆらと　川下に流れ　
夏の夜を楽しませてくれた風情です

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五ヶ所の天王祭・水中金魚（南伊勢町）

突然　パン　パン　パンと音がした
なんだろう？
水中金魚に点火し　川面に
色鮮やかな　火が走る

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五ヶ所の天王祭・ナイアガラの滝（南伊勢町）

五ヶ所川を横断する　ナイアガラの滝
点火時は　火が赤く
点火し終わると　見事にきれいな
滝の流れが現れた

その中を　赤いロボット灯籠が行く
夏の夜の風物詩です

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