台風21号「コン・レイ」は勢力を維持しながら西へ進行中
本日午前10時中心の位置
台風21号の中心はルソン島中部の東1,630km付近。
ルソン島中部(フィリピン責任領域外)の東1,630km北緯16.4度、東経137.4度と推定される。
勢力
中心付近の最大風速は65km/h、
突風最大80km/h、中心気圧996hPa。
時速30km
熱帯低気圧の風の範囲
中心から630kmの範囲に強風が吹いている。
台風21号は、週末(10月26-27日)には概ね西に進み、10月28日月曜日には西北西に進行方向が変わり、その後は北北西に進むと予想されている。
28日(月)には西北西に変わり、その後は北西に進無と予想されている。
今夜か明日(10月27日)早朝にはフィリピン責任領域入り、フィリピン国内名は 「LEON 」となる。
領域内へ入った台風21号はフィリピンの国土から離れ北上すると予想されるている。しかし、予想される進路は特に4日後と5日後には、範囲内で予想進路が変わる可能性がある。
台風21号は徐々に勢力を強め、日曜日から月曜日にかけては激しい台風に達する可能性がある。
フィリピンに再上陸する際の可能性は薄いものの、台風21号の外側の雨帯がルソン島北部に大雨を降らせる影響を与える可能性がある。
さらに、台風21号は、熱帯性暴風雨によって引き起こされた南西風の流れに影響を与える可能性がある。
今後数日間、ルソン島南部、ビサヤ諸島、ミンダナオ島の西部に影響を及ぼす可能性がある。台風21号の接近により、ルソン島北部と東部海域は中程度から荒れた海況となる可能性がある。
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