感染ウイルス

オヤジ殿、ジジィ殿をこれほどまでにフィリピンへ釘付けにしてしまうほどの猛威を振るう感染ウイルス名
「ジャパユキ症候群嵌型」
今から３５年ほど前に沖縄で初感染報告があった。
このウイルスは当初差ほど害もなく蔓延もしなかったため、アンチウイルス対策も全くされずにいた。その後、瞬く間に日本国内に広がっていった。
当初のウイルスはミュージック型と称され、２ヶ月に一回在留更新があり、６ヶ月蔓延すると、その後６ヶ月は日本での蔓延が出来なくなる特質があった。しかし、一部には強力な偽武器を持ったウイルスも居た。
２５年位前からこのウイルスは一気にダンサー型となり日本国内の主要都市に蔓延し始め、１０年前くらいからシンガー型ウィルスが急増、日本国内に蔓延した。
当初のダンサー型ウイルスは包装をつけない簡易包装型、年月がたつごとに包装が浴衣、ワイシャツ、ネグリジェーなどの嗜好を凝らした包装に変えられていった。
１０年位前から急激に増えたシンガー型ウイルスは、フィリピンで予めウイルスの登録制度が施行され、日本の政府もその登録制度を認めたた為に蔓延は急激に活性化。シンガー型の偽タイプが日本国内に蔓延。危険情報にもかかわらず全くアンチウイルスの効能が性能を発揮できないこともあった。
２，３度ウイルス駆除を行ったが、その当事のアンチバイロスタイプ入管は、ウイルス駆除が行き届かずに逆に蔓延してしまった。一時強力なアンチウイルスタイプサカナカ型「動くな」が出てきたが、結局は中折れのような効力。２００４年フィリピン産のシステムワークス「アロヨ」がプログラム内にバグが発生、このバグに米国製アンチバイロスタイプ「ブッシュ」がシステムワークス「アロヨ」のプログラム内にまで入り込み徹底的其のバグ状況を検索、２００４年日米共同開発の精鋭アンチバイロス「フューマントラフィッキング型」が作られ、あっという間に３５年間蔓延したウィルスが壊滅的な打撃を受け、様々なシステムを巻き込み鎮静化した。
フィリピンのウイルス製造元はその多くがアンチバイロス「フューマントラフィッキング型」に対するウイルスが作れず、壊滅的な大打撃を受けている。
ウイルス本体も現在、フィリピン国内でのみ細々と活躍しているが、殆どウイルスの機能を発揮していない。

このフィリピン産ウィルスの特徴

対応機種はどの機種でも可能。
日本へ入り込むと脱色する。
バイリンガル機能は場所場所によって３ヶ月程度でその機能を発揮し始め、３回ほど日本国内で感染させるとそれなりに機能が良くなる。アップデート機能が多少良いようだが、その機能は基礎ではなく耳コピーによるなり済まし機能のようである。

このウィルスは同伴型と称するウィルスを合体させると、フィリピン産型ウイルスは更に大きくなるが、一度フィリピンへ戻るとサイズや機能が瞬時に元に戻ってしまう欠点もある。

何故にフィリピン産ウィルスを日本人は好むのか？

日本人には決してもてない年齢層でも「パパ」と愛嬌を振りまいてくる。
何時も恐妻にケツの下に引かれ気味。しかし、姫はシゴトツカレタデスカ（新婚時の言葉）ゴハンタビタデスカ？カラダダイジシナサイこの３語で目の前に星が現れたようにオヤジ殿、ジジィ殿は、女房よりどうして後進国から来たオネーちゃん優しいんだろう。と勝手に勘違いしてします。(続く）