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フィリピン新大統領が就任式 汚職撲滅に期待

2010-06-30 | フィリピン
 アキノ氏は、1983年に暗殺された民主化運動指導者、ベニグノ・アキノ元上院議員と、昨年死去したコラソン・アキノ元大統領の長男。
大統領選で約1500万票と、2位のジョセフ・エストラダ元大統領を約570万票上回る大差で当選し、第15代大統領に就任した。
マニラ市のリサール公園で就任宣言し、集まった約50万人を前に「公正で効率的な統治により貧困を無くすのが私の義務だ」
しかし、選挙中に公約した禁煙。これだけはギブアップとはいわなかったかも。
アロヨ政権時代に一連のフィリピン軍撤退などで冷え込んだ米国との関係が今度は強化できるのか?
アキノ氏は、過去9年間のアロヨ政権でまん延した汚職を撲滅すると公約して当選。就任式には海外から100人以上の要人が出席。その数はアロヨ前大統領の04年の就任式に比べ倍増した。
 アキノ氏が先に当選宣言を行った直後、米国はオバマ大統領とクリントン国務長官がそれぞれ直接電話をかけて当選を祝福した。駐フィリピン米大使も、各国大使の中で真っ先にアキノ氏の私邸を訪問するなど、アロヨ氏当選時とは異なる対応をしている。
アロヨ時代にはなく今回はある。
よくいろいろな情報をご存知のアメリカらしい対応のようです。
サー新たな政権がスタートしたフィリピン。
どのような結果が出るのか楽しみです。
安全になるといいな。

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