台風マリンの影響で首都圏の半分以上が写真のような状況です。
首都圏機能がこれほどマヒしたのは例をみない事だともいています。
マリキーナ川の危険水位は海抜18m超え。
川添の住民へ避難命令を出したので人的災害も少なく住んだとはいえ、口々に「アノバイヤン」
唯一の知り合い。全く連絡がとれず。彼氏の家は確かに雨降る度に大問題で、1階は晴天専用スペースで家財道具は一切なし。なんとか連絡がついた。1階は完全水没していて2階からボートで避難した。もの凄い早さで冠水が始まった。
命からがら避難した。と連絡があって一応ほっとしています。
マラテa-mabini通り。ペドロヒル界隈は全域冠水。特にラスパルマスホテルのロビーはスイミングプール状態。
通勤者が一番の難関はマニラドクトル近辺。大人の腰上迄水位が上がっていて、川渡しではないのですが、お一人様ぬれずにわたる料金が100ペソとか。もちろんにわかボートも出没。
この台風による雨被害状況。カビーテ州は既に被災地宣言を発令、支援要請迄でている状況です。
マリキーナ川とパッシグ川。この川を河川工事して曲がりくねった川を工事しただけで、パッシグ、マンダルヨン、マカティ、マニラは冠水を避けられるのですが。
アキノ大統領。EVに膨大な借金背負うのであれば、ポリューション等東南アジアでは0.76%にしか及ばないのですから、もう少し借金して河川工事すれば。
今回の水害で又半月以上は大きな影響が出ます。
そういった経済ロスを考えたら、ADBから高い金利より、近隣国からの借款の方が絶対に国民が喜びます。
この台風マリーンの影響で多くの家始め商業施設が水没しています。水がひいて、飲料水も事欠く事もあります。食材はじめストック食品も相当水をかぶったはずです。
レストランはじめ炊事等で材料をお買いになります際にはくれぐれも気をつけてください。特に野菜はこれでもかという程流水で洗ってから使用されてください。
多少は消毒もすると思いますが、病気にならないようご注意されてください。
被害に遭われた皆様へお見舞い申し上げます。
マニラ滞在は9月6日のみですが。
既にメイン道路は水も引けていますので問題ないです。
但し、これだけ水をかぶりましたので、食べ物にだけは注意されてください。
良い旅を