フィリピンの最大の難関は食事かも。
一般的な食事、つまりローカル食を平気で食べられるまでには相当の勇気と決断をようする。
価格は、東南アジア諸国ではシンガポールに続いて高いかもしれない。
そして、価格と内容が釣り合わないのもフィリピンと思う。
久しぶりにラグーナへ出かけ、ヌバリでふらついていた。
夕方お腹が空いたので、ベトナム料理のphoが食べたくなり、Googleの口コミを検索、Banh Mi Kitchenの評判が高いので、店へ出かけた。
客が入っていて、うるさいのでテイクアウト、近くのベンチで食べることにした。
結構待たされて、紙袋が来た。792ペソ。V A T込みの価格2100円。
クラシックバインミートとphoを2人前。
パセオのサイゴンレストランはphoが1200円もするのと、思ったほど美味しくないので、期待をかけて食べることにした。
友人が開封。「Ano ba iyan! Ang liiet」と食べ物を出した。
サイズ比較でコーヒースプーンを置きました。
プラスチックの袋は、スープの素です。
なんだこれは?phoは三口で終わるほどの少ない量。バインミーはベトナムの半分くらいのサイズ。
もやしや野菜がほとんどないのと、みるからに中国製のミートボールが2個。
致し方なく、食べた。すぐに食べるのをやめゴミ箱へ直通。
店員がゴミ箱へ捨てるのを見ていたようで、「どうしました」
はっきり伝えた。今まで食べたベトナムのphoで一番不味い。あまりの不味さに食べたくないから捨てた。
「すみません」と言って店へ入っていった。
口コミを書いていたフィリピンの方が多いのだが、多分食べたことがないのと、フィリピン人特有の驕りがあるのかも。
友人は「こんなもの食えねー。ロビンソンのphoは本当に美味しい。こんな大きな商業施設でとんでもないレストランだ。怒りが収まらない様子」
口直しは6便村へ出向いて再度phoを食べた。ベトナムの現地よりは味が落ちても、内容的には80点くらい。あとの20点は値段が高すぎの評価です。
フィリピンは今決してくらしやすくはなくなってきました。
あまりにも物価がたかすぎます。
観光地への移動は大変な国ですが、将来はインパウンドが減っていくと思います。
言えることはあまりにも品質が悪く価格が本当に高い国になってきました。
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