フィリピンりぱぶりっく狂笑国

フィリピンらしく
フィリピンでも
フィリピンだから

臭い話で恐縮です

2024-10-16 | フィリピン

フィリピンではトイレのことを「CR」と呼びます。

お食事中の方がいらっしゃいましたら、平にご容赦下さい。

「CR」とは「comfort room」の略称です。「toilet」、「rest room」でも通じますが、フィリピン人がトイレの事を「CR」以外の呼び方をしているのはあまり聞いたことがない。

フィリピンでは、場所や文化、利用可能な施設によってトイレの習慣が異なります。ここでは、一般的な方法をいくつかご紹介します:

 

答えは分かっているでしょうが、辺鄙な地域の人たちが排便のたびにどうやって肛門を洗浄しているかはご存じでしょう?

 まあ、覚悟してください。あのバナナの葉っぱが役立つ理由は何だと思いますか? 冗談です。

フィリピンは貧しい国かもしれませんが、誰もが自由に使える水が豊富にあることに恵まれています。ほとんどの家庭(平均的)には、形態は別として、きちんとしたトイレと、きれいな水の入ったドラム缶/バケツとそれに合うタボ(手桶)、そしてもちろん石鹸がある場合がある。

それがどんなものかお見せしましょう。(具体的には触れませんが、私たちは排便、大便、小便などをするたびに、それを使って肛門を洗浄します)。

洋式トイレ: 都市部や多くの家庭では、欧米諸国と同様の洋式トイレ(水洗トイレ)を見かけます。

フィリピンの家庭では、ティッシュペーパーは、少なくともほとんどは実用的ではなく、肛門の周りをきれいに洗浄できず、残留物が残ると言われ使用頻度が少ない。

スクワット・トイレ:

農村部や古い施設では、スクワット・トイレが普及している場合がある。地面に穴が開いていて、その上にしゃがんで使用する。このような場合、清掃には水洗浄が行われることが多い。

水と掃除用具:

トイレの種類に関係なく、多くのフィリピン人はトイレの後の掃除に水を使う。小さなバケツやトイレに付いている噴霧器などを使うことが多い。近くに水源があるのが一般的で、その方が衛生的だと考える人が多いからだ。

文化的習慣:

地域によっては、特に農村部では、伝統的な慣習がトイレの使い方に影響を与えている場合がある。これには、木の葉やその他の自然素材を洗浄に使うことも含まれる。

公衆トイレ:

公共の場では、トイレの有無や清潔さが大きく異なる場合がある。洋式トイレが設置されている場合もあれば、簡易トイレが設置されている場合もある。公衆トイレは使用料がかかる施設もある。

全体的に、フィリピンのトイレ習慣は、近代的な便利さと伝統的な習慣が混在している。

 

フィリピン人はどうやってトイレに行くのだろう?

というのも、「クソ 」や 「ウンコ 」という言葉は公共の場での会話では文化的にタブーとされているようだ。

フィリピンの文化は、間接的なコミュニケーションの仕方において、日本の文化に似ている。

「ちょっと失礼して、コンフォートルームに行ってもいいですか?」 なぜトイレではないのか?

フィリピン人家庭は食事中に話し合いをする。トイレという言葉はすでに臭い言葉であり、食事中はタブーなのだ。だから、コンフォートルームは食事中に聞いてもいいニュートラルな言葉なのかもしれない。

 

「Maglalabas lang ako ng sama ng loob. これは文字通り、「悪い考えや感情を吐き出す必要がある 」という意味だ。

「Uupo lang ako sa aking trono「 英語訳 」I will just sit on my throne" 「私はただ自分の座に座ります」。

直訳すると、「タバコを吸いながら、雑誌や新聞を読んだり、SNSを見たりしながら、便器にしばらく座る 」という意味。

勤務先などで、フィリピン人のトイレが長いのは「CR」つまりコンフォートルームなので、ちょっとした眠気を癒したり、

仕事に飽きた時等々、休む、言い方のよってはサボる場所でもあります。

 

しかし、事務所や人々とのコミュニケーションの場では

「Excuse me, tatae ako」すみません、ウンチがしたいです。

「Excuse me, umihi ako」すみません、おしっこがしたいです。

たとえ食事中でもいう人が多いが、曰く、地方からの出稼ぎ者、生活の余力のない生活を送っている方は、こういった話をすることが多く見られる。

フィリピンの下処理は、フィリピン人は水と石鹸を使って肛門を洗うことを好む。ティッシュペーパーでは不十分なのだ。清潔であることが好きなのだ。だから、トイレ使用前に、用具をチェックする。清潔な水源、「たらい」、石鹸。タボ」がない場合、洋式トイレではティッシュペーパーをアルコゲルや水で湿らせるという話を聞いたことがある。トイレに付いている噴霧器である。タボの代用品だ。

食事は一般的には「カマヤン」といって手で食べることが多い。

ものを手で食べるのは利き手であるので、食事をする際の食べ物を掴む手は一般的にはばい菌がつかない手とも言われる。

 

「たぼ」の使い方を歌っている。私はタボを使う|「Swalla」 Jason Derulo フィリピン・パロディはこちらのYouTubeをご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=Vzb98tQp53I

 

フィリピン人の多くは一般的に用事を足した後、ほとんどは手で清浄処理を行う清潔好きだということがわかる。

笑い話でもあり現実的な話であるが、カラオケなどへ出かけ、おねーさんから

「タビナサイ コレ オイシイダカラ。 イッパイタベル ナ アナタ」と言われ、素手で掴んだものを口元へ持ってこられる。

フィリピンの生活を知っている方は「アナタはいつもどちらの手で用事後処理しますか?」

ほとんどは利き手以外で洗うことが多いそうである。

右手で出された場合セーフと思う方もいます。

注意:ヒリピン人は左利きが結構多いのです。なので、最初にアナタはどちらが利き手ですか?と確認することを薦めいたします。笑

知らずにお召し上がりの場合、手は洗っていると思います。ただし、全ての人が石鹸で洗っている?との保証はありません。

悪しからずご了承ください。

 

参考:

フィリピンで女性がよく二人でCRへ行くことが多いと思います。

様々ないわれがあります。

フィリピン男性による女性に対する冷やかしが多い。その予防策で二人でいく。

レスビアンのターゲットにされトイレで襲われる可能性がある。

さらに愉快なことは、トイレにお化けが出る。一人では襲われることがあるので二人でいく。

フィリピンのトイレは決して広くなく、あの狭い中で二人で?

これもあるあるフィリピンのようです。

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