フィリピンりぱぶりっく狂笑国

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常宿と常連

2014-05-11 | フィリピン

海外で宿泊するホテル。

恐らく何らかのきっかけで最初に宿泊したホテルなどで問題がなければ引き続き宿泊するケースが多いと思います。
中には2、3回の宿泊で常連と称し、高飛車にでる方も良く見かけます。
この解釈は、個人によって様々ですが、特にフィリピンの通称星なしホテルやマンション式ホテルで良く見かける光景。
多少顔なじみになってくると、何故かフロンとオネーチャン気でも狂ったかのように多くの客がいる前で、でかい声張り上げて名前を呼び出す。
こういった光景を良く見かける第一位がパールガーディンホテル。
一般的な人がこの光景を見たら、一体何事なんだろう?
フレンドリーといえば確かに。しかし、こっれて、HRMの学習で教えている事なのだろうか。
論外です。
マラテ界隈のホテルでこういった対応をしているのはパールガーディン。時折スタッフによってはリビエラマンション等でも見受けられるが、これってプライバシーが守られない証拠でもある。
外へでたら何が起こるかわからないマラテ界隈。このくらい危機管理をもたないと、偽警察と警察官が結託しての金銭強奪。
言い寄られてその気になって結果は身ぐるみ剥がれるなど、決して安心できるエリアではない。
外国人の生活をねたみ危害を加える。これに対して何ら罪悪感を持たないのも特有の民度なのかも。
最近、客事情でパールガーディンへ宿泊して体験した事。
フロントにいるオネーチャンが客の名前を呼ぶのは当然。なんとチョコレート迄ねだっている。初見の私にも日本人でしょう。お土産はないの?仰天した。ぶちぎれてすぐにマネージャーと称するやたら化粧の濃い方へ、このホテルは客へお土産を要求するの?すぐさま、その女性へマネージャーが注意した。帰ってきた言葉「冗談だけ」これを聞いて更にいって上げた。
チャックインをキャンセルします。こんなマナーもないホテルに宿泊して身の危険を感じる。客も驚いて、結果はラスパルマスへ落ち着いた。
パールガーディングランドフロアーにあるカフェーナ。ここは更に客を客とも思わない無愛想なコーヒーショップ。値段も決して安くはない。このアンバランスは一対何なのだろうか?
日本人にへらへらすれば何かを得れる。こういった考えがある事はたしか。
あのホテルへいったらベルボーイがドアーあけてくれるんだよ。いつも俺の名前をニコニコして呼んでくる。これが常連ではない事を自分へ言い聞かせてください。ドアーあけて、お客の荷物を部屋へもってくるのがベルボーイの仕事です。別に自分で出来るのであれば、ベルボーイへ依頼しなくてもよいのです。はっきりノーサンキューでかまわないのです。
世の中ですので、自分を誇示したくホテルのオネーチャンへお土産を届ける方も多くいます。個人の自由ですが、かといって何か別待遇でもあるのかといえば、彼女たちも所詮使われの身。マネージャーとて特別な権限などないようです。
マニラには安くてよいホテルが結構あります。
マラテ界隈は日本人なれしていて、決して価格も安くなく、多くのホテルは古い施設になってきました。最近でこそ、wifiが無料になりつつあるものの、今だに1時間200円などというリベエラマンショングループもあります。
頻繁に起こる外国人への危害。マラテって安いのだろうかと良く考えますが、決して安くはないと思います。
3500ペソも出すのであれば、もう少し奮発して5スターの方が安心感があるのかもしれません。勿論、ビトクルーズ駅前になる24Hホテルなどはそこそこきれいで客への干渉もなく快適かも。
ロハス近辺のベビューパークも最近はリノベーションしてそこそこ安く良くなってきています。ロビンソン前のユーロテル、結構知られていない、ラスパルマスホテルオーナーの自宅をホテルへ改造した静かな宿。ラスパルマスで尋ねるとすぐにわかります。ちょっと奥いった場所、ボコボストリートのパールレインホテルを越えたあたりにあります。
なかなか静かで、セキュリティーも良いホテルです。但し部屋がちょっと狭いですが、熟睡が出来るホテルです。
海外で楽しい思いをするのは誰でもありません。自分です。従って安全も自分が作り上げる事です。
相手がなぜ声をかけてくるのか。別に我々を格別知っているわけでもなく、何かを得れると勝手に思っているからです。
上げればケチ、上げなくてもケチ。
勝手にいわせておけばよいだけ。
危機管理は自分が作るものです。


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4 コメント

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馬が合う (PP)
2014-05-21 23:52:53
Kelly様
マニラで宿泊。たしかに5スタートともなればこのような事は(パンパシフィックは除く)少ないです。
自分が要求もしない事を満足させてくれるのではなく、自分お空間を以下に長時間与えてくれるのかが本来のサービスと思います。それでなくてもサービスチャージやら消費税迄。結果は22%も徴収していて挙げ句の果てにチップやらチョコレートもしくはお土産頂戴。聞いてらんないですね。
馬が合う。これが一番です。
ビノンド近辺は決して安全ではないので油断なされないように気をつけてください。携帯などのひったくりはキヤポ以上かもしれません。
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同感です! (kelly)
2014-05-14 13:49:25
いつも楽しみに読まさせていただいております。多分、ずいぶん昔コメントしたと思いますが、、、w
安ホテルの間違ったフレンドリーやホスピタリティーには、自分も同じ経験がありました。
こんなことなら、いっそモーテルの方が安全かも?ですね。泊まるだけなら、モーテルも悪くはありません。
以前マラテのクインズランドに飛び込みで事務所に交渉したら、あっさりとネゴに乗ってくれました。
荷物はチェックインまで事務所で預かってくれ、連泊でも安く済ませることが出来ました。例外ですかね?w

10年ほど前からは、中華街のフォーチュン・ホテルにしています。華僑経営ですから、信頼関係を大事にします。
フロントはオーナー家族と従業員。設備は古く骨董的ビル。客の大半はインチークかその関係者。
インチークは態度がドライな反面、面倒見が良いので気に入って宿泊しています。
周辺には、安い中華料理屋が沢山ありますから、貧乏な私には大助かりです。
最寄りの駅はカリエドかD・ホセ。ジープはサンタクルスorビノンド教会前からかな?
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本来はそれが常識 (PP)
2014-05-13 09:58:11
いけちゃん様
本来はそういった事が常識なんです。バスの知恵kっとを取った際には既に手数料が入りますので、チップなどは受け取らないでしょうね。中身は更にというオネーチャンもいますが。
ベルボーイもしくはガードがドア開け閉めをしていると思います。タクシーを敵にしたらこもっ書んが入らなくなりますので、当然ドライバーの見方になりますね。
ホテルのスタッフとは極力関わらない。これが原則のように思います。
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Unknown (いけちゃん)
2014-05-12 02:52:51
私はマニラではパールガーデンホテルに常宿をしておりますが、フロントのスタッフにチョコレートをくれなどと言われたことがありません。
ボラカイに行く際にバスの予約を取ってもらった際もチップを受け取りませんでした。中にはずうずうしいスタッフもいるかもしれないですね。
ホテルに帰ってくるときにメータータクシーでずいぶん高い値段をふっかけられたのでドアマンに助けを求めましたが、ドアマンはドライバーの味方をしたことがありました。
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