円安が進む
本日の為替:1ドル150.23円
2年前800円で食べれたカツ丼が現在1072円。
更に円安が進むと、たとえ物価の安いと言われるフィリピンでも大変です。
私生活ですが、日本食の外食生活がほとんどですが、3食+飲料代やつまみ食いで10万円は要しています。
自炊すれば良いのでしょうが、滞在先に制限があります。
夕食時、電気ポットでラーメンを作っていたのですが、お湯が油っぽいのでオンラインで電気鍋
を購入、ラーメンやソーメンを作って食べられるようになりました。茹で卵もできるようになりました。
電子レンジを購入したので佐藤のご飯やレトルトカレーなどの調理、温野菜もできるようになりました。
近くに日本食材店が開店、以前からある韓国ストアーと併用調達ができるようになりました。
日本食材の価格
日清カップラーメン 338円 賞味期限切れ 230円
(日清ローカルカップ麺は7−11で120円程度)
どん兵衛 500円
納豆 3個 335円
佐藤のご飯 240円
レトルトカレー 250円
お菓子類は平均300円くらい
(韓国ストアーの食材は、野菜は市場の3倍くらいします。カップ麺等は日本食材店とほぼ同じ、むしろちょっと高めです)
お家ご飯をレトルトで済ますと
納豆とご飯で350円
レトルトカレーとご飯で490円
日本製を買わずに現地のものを食べていれば安くはすみますが、ファーストフードのチキンセット
安い物でも360円。
町中のカンティーンでお惣菜を購入しますと、フライドチキンとライスで160円、野菜であれば100円くらいです。
ただし、食後どのような症状が出るかわからないリスクが高いです。
ローカル食を1ヶ月間体験してみました。
朝食 パンデサール 50円 卵焼き21円 コーヒーとチーズバターコスト50円
昼食 フライドチキン 135円 ご飯 25円 ソフトドリンク120円
夕食 野菜煮物 80円 ご飯25円 ビール95円(サンミゲルピルセン80円)
朝食のパンは焼きたてですので美味しく食べれます。
コーヒーや果物を取り入れて1ヶ月3万円くらいだったと思います。
昼食や夕食、様々な選択肢はありますが、だんだん足が遠のいてしまいます。
他に、飲料水500ml 30円 1日5本くらい使います。
濾過水もありますが、飲み水はしっかり煮沸して飲まないと結構下痢になることもあります。
ローカル食を1ヶ月体験中に起こったこと。下痢が5回、腹痛が3回 医者の治療費が13000円位
フィリピンは年々確かに住み易くはなっていても、まだまだ危険度は高い国です。
食料品も小分けで買えるので安そうに見えますが、近年の物価の高騰はじめ、日本と同じ生活をしますと
日本より生活費が2〜3倍かかります。
お金は掛けようですが、円安でのフィリピンでの生活は深刻です。
物や安全は、お金で買わなければいけない国です。
※ お断り:本ブログ中に記載した金額は、私が生活で要する金額であり、現地生活されている方が同じとは限りません。
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