うまい店シリーズ

うまい店シリーズ

店名：蘇州點心　SUZHOU　ＤＩＭＳＵＭ
場所：1715 A MABINI STREET　ＭＵＳＩＣ２１　斜め前。閉店したカラオケエンジェルハートの近く。

この店は、午前11時から早朝４時まで営業しています。出前もしています。

電話で出前頼もうと試みた。トホホホ電話に出ない。その理由は店へ行けば解る。

この通りは毎日通る道。毎日この店を覗くと本当に客が多い。
中華料理店でも小龍湯包、餃子、麺、ご飯類、一般的な中華物。
本当に中国人とアメリカ人の多い店。日本人など人影もないほど。

友人と３名で野次馬根性丸出しの探索へ。
店内は満席。客席数３０席程度の小さな店。待つこと２０分。席に着いた。
このような店へはじめては行ったときのオーダーはヤンチャウと包み物、麺類で大体のコックの技量がわかる。

豚肉と野菜の菜飯　SALTY PORK AND VEGETABLES RICE
海鮮炒飯FRIDE RICE WITH SEAFOOD
ワンタン麺WANTON NOODLES
小龍湯包SPECIAL XIAOLONG BAO
玉子スープFRIDE EGG SOUP
合計５４０ペソ　　小龍湯包は１人前４個、これは２人前頼んだ。

小龍湯包　オーダーしてから蒸し上げてくれる川が手打ちの本格派。ロビンソンより価格も高いが、次回からロビンソンでは食べないと思う。
コシのある皮、酢醤油い細切りの生姜の入ったなんともいえないスープが本当に熱い小龍湯包とマッチ、中の餡はソフトで本当にうまい。
驚いたのは炒飯。フィリピンの米ではなく、この首都圏の日本レストランでも使っている中国米。日本お米と遜色啼くうまく炊き上げられていて、量は中国盛り。
１００ペソ。米にもつやがありいける。
お勧めは豚肉と野菜の菜飯。青梗菜と豚の入った炒め飯、食す価値は絶対にある。１００ペソ。量は中国盛り。
ワンタンメンは俗に言う汁そば系の深めの中国丼に中国麺。この中国麺は割りとコシがないのだがここの麺はコシがる。スープもクリアーなアサリしたスープ。非常に薄味で品のあるスープ。ワンタンもシュウマイのようなものではなく小ぶり。肉と野菜が各２個ずつ入っていた。皮もコシがあって詰めてある餡もうまい。
玉子スープは今までにないあげたような玉子がはいていた。少々味が濃いようにも思えたが、ご飯と一緒に食せばうまいかも。
包み物は肉まん（ＳＩＯＰＡＯ）が３５ペソから１００ペソくらい。餃子は平均８０ペソ。

ワンタンは全アイテム９５ペソ。
ご飯類。焼くそば系は殆どが１００ペソ、高くても１２０ペソ。
その他スープミックスポットスープでも１８０ペソ、他は８０ペソくらい。
料理物は最高に２００ペソ。
特筆すべきものは小龍湯包SPECIAL XIAOLONG BAO６８ペソ　４個。久しぶりにうまいものを食った。
夜行った時点で満席。ねらい目は昼時かもしれない。
翌日お粥を食べに出向いた。期待した通り上手かった。
アホなフィリピン人が8人がけに2人座っていた。中国人に席を譲れと言われた際に、グズグズ、中国人が強かった。
デカイ態度で腕を広げてラーメン1杯二人で。中国人「貴様常識もわからない奴だな。何様のつもりだ？」ブツブツ言いながら別の席へ。中国人すかさず「まだ何か文句あるのか？当たり前のこともわからないで何時までもグズグズ言っているな！！」
コソコソと食べ終え尻尾巻いた犬のように出て行った。
とにかく自分の技量もわからないフィリピン人何に付けグタグタ騒ぎたがる民族ようだ。

店長さん曰くこの近辺であれば出前もしてくれるとの事。又、包み物はオミヤゲ（冷凍）も用意してあり、自宅で蒸し上げれば店で食べるのと同じ食感で。

店はさほど高級感のある店ではない。清潔度は行き届いている。
店員の応対はさほど愛想が良いとは思えないが、無駄話もなくテキパキと。男性の店長が行き届いたサービスをしてくれる。
全体的に素材のうまみを出すような薄味しあげ。

知ったかぶり：小龍湯包とも小龍包とも書く。恐らく小龍湯包が正しいのか？？中国人に聞いたら小龍湯包と書くのだが？
小龍湯包ともの食べ方。香港で友人と食べに行った際に小龍湯包の食べ方について尋ねられた。箸で挟んでタレをつけて食べる。
答：ブー！！　小龍湯包は蓮華の上に袋が破れないように乗せ、タレを少々つけて食べるんだそうです。好みにもよりますが、タレは酢醤油に針しょうが少々、酢のきつめのほうが結構食べられる。
皮は厚め作り方と薄目がありますが、厚めのほうが上手いかもしれない。但しコシのない皮では集めも薄めも不味いようにも思えます。

知ったかぶり：このような冷凍食品を自宅で蒸す場合、水にくず野菜少々、そして油(何でも良い）をほんの少々垂らすと沸騰したとき見ていただければ分かりますが均等に蒸気が上がります。