いよいよ開発への取組が始まるようです。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD040FT0U3A100C2000000/
国際熱核融合実験炉が2025年に完成して、実用化のための試験に
入ります。これから原型炉を経て実用化されるのは、いつ頃になる
のでしょうかね。それまで核分裂を利用した小型原子炉、とりわけ
小型モジュール炉のような密閉型の原子炉などで、時間稼ぎをする
ことになるのだと思います。
開発には多大な費用がかかるものと思います。各国が協力せざる
を得ないことと思います。
それとも、民間レベルの資金で開発が進むかもしれません。なに
しろ、月への再到着、あるいは開発に対しても、民間の企業が行う
時代ですから、この分野でも民間資金が活用されるようになるので
しょうね。
ただ、今回はアメリカでの民間の月探査船の打ち上げは失敗した
ようですがね。^^; 失敗により発生した費用損失は、おろらく保険
でカバーしたのでしょうが、この保険料はどうやって算出したので
しょうかね?この保険費が適切でないと、次が続きませんよね。