8 月に、メインマシンの調子が悪いと書き
ましたが、その子の後継機を購入しました。
(上が新しいもの、下が従来のもの)
前のマシンも、従来のデスクトップマシン
と比べると、十分に小さい(20cm角)と思い
ましたが、その比ではありません。
ディスプレイの裏に取り付けることも可能
です(取付用金具も添付されていました)。
そうすると電源SWの操作が面倒になりますが
実際には電源は入れっ放しなので、さほどの
問題ではありません。
(単なるケーブル類の接続ボックスみたい)
内臓のデータストレージは 512GBのSSDで
メモリは16GBなので、通常の使用では問題は
ないと思います。新品で価格は32K でした。
小型化に寄与したのはSSD でしょう。連続で
運用しても、発熱は抑えられると思います。
自宅以外の場所で作業する場合、以前では
USB メモリにデータを入れて持ち歩いていた
ものですが、それがUSB 接続のSSD ドライブ
になりました。
作業を出先で行うのには、ただデータさえ
共有できれば良いというわけではなく、常に
アクセスする先のURL とか、使用する環境や
ツールも同じものが使いたいものですよね。
もちろん日本語変換用の辞書も、パソコンの
内部に学習機能で蓄積された語彙も同じもの
を使いたいものです。そこで、いっそのこと
本体を持ち歩けば良いのではないか、という
発想になったのでしょう。
ただ、ディスプレイを持ち歩きすることが
出来ないのが残念なところでしょうか。最近
のディスプレイは大型化していて、なおかつ
複数のディスプレイを同時に使いたい場合も
あると思います(私は 1台で十分ですが)。
最近のTVには接続することも可能です。出先
でTVを拝借することも可能ですね。
今回のマシンは、国産のものを選ぶつもり
が、実際には諸般の事情により、そうは行き
ませんでした。中国製のGMKtec「Nucbox7 」
というマシンで、Amazon から購入できます。
メインマシンのシステムを構築中のため、
今回の投稿は予備機にて行いました。
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