モロッコの地震で大きな被害が出たようです。
報道によると多くの建物は、柱や梁は鉄骨を使用
しているが、多くの壁はレンガ(日干しレンガ)
を使用しているため、それが崩れ落ちているよう
です。
日本の建築物の内装は木材を使用しているので
このように崩れることがないので被害は少なくて
済みます。木材は粘り強いですから。ただ、火災
が発生すると火には弱いですから、大きな災害に
なってしまいます。日本での地震の被害は火災に
よって多くの人命が失われています。(;_;)
日本は地震の巣窟と言っても良い土地柄なので
木材の粘り強さを活かしながら、難燃性の材料に
するしかないのでしょうね。
今回のモロッコ地震に対して、日本が救助隊を
派遣するのかの報道はありませんが、救助作業や
復旧作業が素早く進むと良いのですが・・・
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