今後政府が目指すであろう幾つかの次世代革新炉とは、第3世代
原子炉、小型モジュール炉、高速炉、高温ガス炉など、と言われて
います。
https://agora-web.jp/archives/220825135400.html
その中で期待したいと思っているのは、小型モジュール炉です。
これは出力が小さくて、冷却に外部電力を必要としないもので、
外部電力の喪失でメルトダウンする心配もないですし、小出力なの
で、いわば「地産地消」が実現出来ることになります。
それに、多くの炉を作るのだから、量産効果が期待できてコスト
も低くすることができそう。大きいのを1 基ではなく、小型を多数
作る事になります。
原子力発電所の建設は、住民からの反対運動が行こるものです。
ならば、「地産地消」であれば、その地域の電力をどう賄うのかを
その地域の人たちの間で論議した上で、建設の良し悪しを決めれば
良いのではないでしょうか。どうしても原子力発電がいやならば、
他の発電方法を選べばよいのですから。当然、電気代も地域ごとに
決めれば良いわけですよね。
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