空き家が増えた

　いま、全国で空き家が増えています。

　https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC302VO0Q2A930C2000000/?unlock=1

　拙宅の近所でも、犬の散歩時には幾つか見られます。家の佇まい
で空き家らしい家とか、アパートのカーテンが引かれていない部屋
とか、それらしいのが増えてきました。夜間だと、明かりが灯って
いない家が空き家なのでしょう。アパートでは若い人が住んでいる
ことが多いですから、夕方に明かりが灯ってはいないからといって
空き部屋とは限りませんがね。

　一方、空き家を取り壊して新築工事が行われている家も多く見る
ことが出来ます。この辺りは戦後に移住してきた人が多くて、その
二代目の方が亡くなって、土地が次世代に引き継がれることになり
ます。お子さんが複数の場合は、その土地を売って代金を分割して
相続することになるのでしょう。そういうわけで、半数ほどは集合
住宅になっていくようです。

今日は鉄道記念日

　150 年前の10月14日に日本で初めての鉄道が走りはじめました。
厳密には、150 年間と言うと、10月13日ということになりますが、
150 年前の10月14日の午前7 時だか9時 だかはわかりませんが、
一番列車の発車時刻の7 時きっかりで”150 周年”ということになり
ます。

　小学校に入学するのは、6 年前の 4月 2日以前に生誕した児童と
いうことになっているはずです。家の裏には幼馴染が住んでいます
が、彼女とは1 年間、”お手て繋いで”学校に通っていました。翌年
新たな学校が出来て、別の学校に通うことになったのでね。私が
越境通学することになったのです。
　その彼女の誕生日が4 月1 日ですから私（5 月30日生まれ）の私
とは、約10ヶ月遅く生まれたのです。しかし、背の高さは、小学生
の頃までは彼女に負けていました。^^; 中学の頃までは、時々遊んで
いましたね。”お隣さん”ですからね。

　先日のお彼岸には、お手製のおはぎを届けてくれました。一つに
きなこをまぶしてありました。14年前に亡くなった母（彼女に洋裁
を教えていた）の仏壇にお供えして、とのことでした。夜食として
合掌の後にお下がりを美味しくいただきました。(^_^)

　”きのこ”といえば、子供の頃は木をのこぎりで牽いた”ときに出る
おがくず”に、砂糖をまぶしたものだ、と思っていました。^^; 近所
で建築中の大工さんに、そうからかわれていたのででしょう。^^;

　なんか、とりとめのない話になってしまいました。m(_ _)m

韓国の言葉事情

　韓国では表意文字である漢字を廃し、表音文字のハングルのみ
となったのが、我々が社会人になった数年後のことでした。学生
のころは、韓国紙を見ても、漢字を拾い読みをすれば何が書いて
あるのかは、想像できました。しかし、今のハングルのみの記事
では変な記号ばかりが並んでいるように見え、書かれている内容
は、想像さえ出来ません。^^; 

　一例としてハングル文では、”放火”と”防火”は、”방화”と”방화”
で、全く同じ表記です。^^; （この文字はChrome用の翻訳アプリ
「Translate Anywhere 4.0.0.3」で確認しました。）
　やまとことばで表現するとしたら、「ひつけ」と「ひよけ」で
しょうか。これならば、漢字で「火付け」「火除け」と書かなく
ても、ちゃんと区別できます。「ほうか」も「ぼうか」も一字が
違うだけです。しかも、濁点の有り無ししか違いませんね。^^; 
このあたりが、ハングルでは同じ文字になってしまった遠因なの
かもしれません。漢字を使うと一目瞭然なのですがね。

　漢字を廃止しても、なぜか、名前だけは漢字で表記しますね。
完全には捨てきれないのでしょうね。

　それに、漢字由来の言葉には同音異字が多いので、発音からは
どういう意味なのかがわかりにくいので、単語の前後の文脈から
判断する必要があるのだそうです。

　そういうわけで、同じ小説ならハングル文に翻訳すると、元の
日本語の小説に比べると、その言葉を説明するためには、ほかの
言い回しを挿入必要があるために、文の全体が長くなってしまう
のだそうです。

PS.
　もし、”방화”が、きちんと表示がされないない場合は、ブラウザ
の表示フォントを「Noto Sans Mono CJK」に指定すれば、正常に
表示されると思います。
　さて、このBlogサービスでは大丈夫でしょうか？きちんと表示
されるかな？

 

昨日の保育園園児たち

　天候が回復したためか、氷川人神社の境内では3 組のグループ
が遊んでいました。子供らは勝手に遊び回るので、別の保育園の
園児と混ざることがあり、保母さんらは気を使っています。まあ
帽子の色で区分けできるので、そう心配することはないでしょう
がね。ただし、境内の二の鳥居の先は5mほど石段が下っていて、
その先に西武線が走っています。電車が来るとそちらに向かって
走り出す子もいます。年少さん担当の保母さんは大変だぁ。^^; 
4,5 才くらいになると、石段に腰掛けて電車を見れるようになる
のにね。

　境内で出会った大人にニコニコしながら手を振る女の子がいま
した。小さいので、保母さん何歳児か尋ねました。もうすぐ2 才
になるのだそうな。可愛い子だなぁ。きっとこの子の回りの大人
は、この子に会うと皆が手を振るような環境にて育てられている
のでしょうね。(^_^) 

　駅前にある保育園では、今日は二本を使っての旗振りの練習を
していました。運動会は未だなのかな？10日の予定が順延にでも
なったのかも？

 

自分の細胞を保管

　IPS 細胞を保管しておいて、将来病気にかかった際の予防に活用
しようという要望に、対応するための研究が進んでいます。

　https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC266UT0W2A520C2000000/
　（この記事は、ユーザー登録すると全文が読めます。）

　この話で、若い頃に読んだSF小説を思い出しました。要約です。
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　ある富豪が、まだ治療方法が見つかっていない病気に罹り、それ
の治療法が確立した未来に治そうと、脳を切り離して生きた脳のみ
を保存する道を選びました。
　もちろん、それに掛かる莫大な費用をまかなえる財産があるので
それに挑戦したのです。脳以外の部位はすべて切り離し、脳のみを
単独保管することにしました。遺言に「全ての体の部位を再生する
技術が確立した時代になったら、その体に脳を移植してくれ。」と
書いて、手術に臨みました。

　しかし、脳に至る痛みを感じる神経をカットしてしまったため、
脳には痛みの感覚が絶えず伝わったのです。きっと、正常な神経の
信号が途絶えると、アラームが鳴るような仕組みかもしれません。
（この辺はうろ覚え^^; ）しかし、「痛い」とか、「助けてくれ」
と表明したくても、それを表現するための部位自体が取り除かれて
いるために、外部にそれを知らせるすべがなく、その脳は未来永劫
に、痛みを感じ続けた。
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　という話です。医療が進展した未来に蘇ろうという話でなのす。
怖い話ですよねえ・・・

　これは大げさな話ですが、このような医療の研究推進する人は、
このSF小説を読んでもらいたいところです。